銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

ゆとりが原付で日本縦断した45日目。旅は道連れ!熊本ラーメン×熊本城×旅人と合流

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前日から止まっていたゲストハウス。あまりにも外観が素敵だったのでパシャり。

 

どうも、僕です。

お仕事の関係でなかなかコンスタントに更新ができないのがもどかしくて仕方ない最近ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。毎度始まり方をどう書くか悩んで仕方ない4年前の原付日本縦断を振り返るシリーズです。このシリーズもなかなか牛歩ですね笑

 

ここまでのご機嫌な旅の様子は下のまとめ記事参照で。

 

ino-null.hatenablog.com

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ゆとりが原付で日本縦断した44日目。阿蘇はバイクが楽しい!阿蘇山×最高のツーリング×熊本夜散歩

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朝の様子。旅中はだいたいこんな感じで野営していた。

 

どうも、僕です。

どうでもいいことですが、これを更新している今、仕事が夏休みに入ったので挑戦したかったことや、学業のことに時間をたっぷり使えて気分がウキウキです。

さて、こちらはこちらでゴールまで突っ走りたい、2012年の原付日本縦断の旅振り返りシリーズ。前日は長崎から福岡まで戻ってきたので、そこから南下して熊本を目指します。なお、ここまでの旅の様子はこちらのまとめ記事参照で。

 

ino-null.hatenablog.com

 

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ゆとりが原付で日本縦断した43日目。ハロー旅人ライダーズ。軍艦島×旅人集合×爽快感

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昨日の女子大生にはコメントを書いてもらう。

 

どうも、僕です。

相変わらず更新頻度がまちまちですが、2012年夏の原付日本縦断旅行の振り返りシリーズです。なお、ここまでのまとめは⬇️

 

ino-null.hatenablog.com

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ゆとりが原付で日本縦断した42日目。長崎は今日も雨。長崎×中華街×慣れないカメラ散歩

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前日は大雨のせいで道の駅で寝たのだった。更新が前すぎて忘れているかもしれないけれど

 

どうも、僕です。

いや、もうね。本当に申し訳ない。まさかこの「2012年に僕が当時の彼女に振られた勢いで免許を取って原付で日本縦断に出てしまったシリーズ」の更新が滞ってしまうなんて、こんなにも間が空いてしまうなんて思っていなかった。(説明感)

 

なお、ここまでの旅の様子なんてわすれちまったよ、って人は下記のリンクからまとめ記事を見て欲しい。振り返ってここまで追いついたらこの日の更新分が一層楽しいはずだ。

 

ino-null.hatenablog.com

 

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ヘンドリクスになれなかった僕は

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どうも、僕です。

ありがたいことに28日をもって28歳になりまして。様々な人に温かい言葉をいただいて嬉しいなぁなんて思いながら残業をしていたわけです。大学生の頃には、素敵な女性と夜景なんぞ見ながら「街が綺麗だね、東京ってすごい街だ」なんてセリフを吐いて未来に希望を抱いたまま誕生日を祝われるんだと思っていましたよ、そんな年齢だと思ってました28歳って。実際はそんな女性は姿形もなくて1日ずっとおっさん3人と息の詰まる小部屋でせこせこ傾く会社を立て直すためのビジネス検討をしていたのだけどね。。。まぁここで誕生日の日の切なさを叫んでも仕方がないのでそれは置いておくとしよう。

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今の日常の検証と妥当性確認について

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どうも、僕です。

今期に入ってから自分の身の振り方についてずっと考えさせれているが、その度に最近学んだことが頭の中でリフレインする。

 

今学んでいるシステムズエンジニアリングの一部分で「検証と妥当性確認」という項目がある。感覚的に理解が容易である割には手を動かして実際にやってみるということが難しい項目であるのだけど、簡単に説明をすると下の2つのことを確認しましょうということだ。

 

<Verification & Validation>

・正しく機能しているか?

・正しいことをやっているか?

 

システムズエンジニアリングは情報システムだけでなく、社会システムや人間そのものをシステムと捉える非常に応用範囲の広い学問分野ではある。当然どんな分野にでも適応を試みるべきだと思っている。今自分がしている仕事だってその検証と妥当性確認は必須だろう。だから、単に社内システムを作るとかそういうことに絞らず、"僕の人生における目的を達成するためのシステム"をデザインしようなどと考えたときに、この「検証と妥当性確認」が機能しているかは当然考える必要があるわけだ。

 

何が言いたいかというと、「僕は目的を達成するために正しく行動しているか?」そして「僕がしている行動はきちんと機能しているか?」を今考えたい。

 

今の僕の関心事項は、その結果出てくる答えと必要になる行動の方だ。正しくないと分かった場合は自分の目的達成システムの再設計が必要になる。

 

モデルに基づくシステムズエンジニアリング

モデルに基づくシステムズエンジニアリング

 

 

 

2016年だけどペンタックス最後のフィルムカメラ*istを愛でる

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同じくフィルム時代の銘レンズ77mm limitedをつけて。これめちゃくちゃ美しいなおい。

 

 

どうも、僕です。

たまに「自分は本当に何をやっているんだろう?」と心配になることがある。ついさっきまで周りが見えなくなるくらいに熱を持って没入していたのに、急に視界が開けて広い世界の喧騒の中でぽつんと立ち尽くしているような感覚を覚えるのだ。視界の外で順番待ちをしていた不安や焦燥感がようやく出番か、やれやれと立ちすくむ僕の肩をたたきに来る様な感覚だ。今だってそう。何に夢中だったかは最早覚えてはいないけれど、急に冷静になって自分を客観視したらやたら小さな一眼レフを両手で大事そうに抱えていた。PENTAX *ist(イスト)というカメラだった。

 

なんだ、いつもの病気(物欲)じゃないか。

 

そんなわけで、ひょんなことから*istというカメラを手に入れてしまった。かの旭光学ことペンタックスの名を冠した最後のフィルム一眼レフだ。仰々しく書いたが、ジャンクで買った。600円だった。

 

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