おもしろいを考える
PENTAX MX + SMC PENTAX-M 55mm F1.8
仕事のストレスがあまりにアレだったので、仕事の対極にあるものをブログに書くことで気を紛らわせようとした。心の弱い男です僕は。
そんなことはどうでも良くて、
大体今の仕事を数日し続けると、僕は心が曇ってきて本当にストレス発散モードに入る。
アルコールを飲み狂ったり、買い物をしたりする。
そうして多少なりリフレッシュしたらまた気に入らない仕事につき、働くことを始める。
だいたい何も考えられなくなるとこの流れが続く。
そうしてまた週末に生産性のないリフレッシュを始める。
うん、書いてみて心から思う。
なんてつまらない日常。
大きな刺激も冒険もない、本来自分で選択を積み重ねて生きるべき毎日を、見えない義務感と、"なんとなく"というルールとルーティンに押し込めて生きている。
大体死んでいるのと変わらない。
時間というパラメータが正方向に単調増加するものだとしたとき、時間軸状を僕らは否応無しに前進することになる。
しかし練りに練った目的のない前進に際立った価値は感じない。
誰もが同様に前進するからだ。
時間のパラメータを単調に増加し続けて、目的もなく選択肢と思考力を浪費する毎日を送っている。
それが今だ。
端的に言おう。
「面白いことがしたい」
人生に変速ギアのような仕掛けをつけ、"面白いこと"という目的のために邁進する毎日が送りたい。
本当にそう思う。
では「面白い」とはなんだろう。
ベタなテーマ故にいろいろな正解があるのだろうきっと。
言い換えよう。僕の実現したい「面白い」はなんだろう。
そんなことを考え始めている。今。
例えば、大学卒業間際にした原付日本縦断は本当に面白かった。
ただの旅ではなくてSNSを活用したり、いろんな試みを盛り込んだり。
そういった冒険、実験、試みが足りないんだろうか。
とにかく今言えるのは僕がよくわからんが悩んでいること。
前に進んでいないこと。
面白いことがしたいこと。
このままじっとしてはいないこと。
「面白い」のために。
「写真」に限って言うなら、
"わくわくしながら写真見てるよ"と言ってもらえたことをきっかけに、人をわくわくさせるような写真が撮れたらいいなと思っている。
とりあえずわくわくした60日間の冒険を送った相棒を撮っておいた。