銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

Markdownではてなブログ書き始めました

f:id:ino_null:20150407005238j:plain PENTAX K-01 + smc PENTAX-FA 35mm F2 AL
"なんかファイナルファンタジーのボスっぽい"

どうも僕です。
常々思ってたんですが、僕はこの「はてなブログ(およびはてなブックマーク)」というものの理解が浅いなぁと。 もう、浅浅です。遠浅です(?)
そもそもブログをはじめるにあたって、一切他のサービスと比較せずに「なんかSEOの対策やらが楽らしい」という記事をどこかで見た、という印象だけではてなにしようと決めたので、その理解度はお察しの状態。他のブログサービスに比べたはてなの強みなどは全くわかりません。
細かな使い方だって良くわかっていないのです。

ブログの書き方が複数あることに気づいた

もっとはよ気づけよ、というお話しなんですが、はてなブログで新規エントリを作成するとき、文章作成のモードは複数あるようで、 - 見たままモード - HTMLモード などなど。いくつかのモードがあったらしい。。。デフォルトで表示されていることもあり、僕はその中で「見たままモード」を使用しています。 特にそれで不具合が出て訳ではないんですが、HTMLはじめJSを過去かじったことがある人間としてはHTMLモードなりに体を慣らしていったほうが後々有意義なんじゃないかなぁなどと思っていました。

なぜMarkdownか

そんなことをぼんやりと考えていた先週、Markdownに出会いました。
web系エンジニアの方のあるあるを読んでいたら、

「"wordで提出"とある社内文書をついついMarkdownで記載してしまう」

とあったので、はて、、、Markdownとな?と。
にわかweb人間の僕はなかなか最新のwebトレンドや、結構基礎の部分がぽっかり抜けているので、有名なものから有名でないものまでいろいろ知らないことが多いのです。。。素直にgoogle先生に頼りました。
曰く、

Markdownとは

Markdown は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。 「書きやすくて読みやすいプレーンテキストとして記述した文書を、妥当なXHTML(もしくはHTML)文書へと変換できるフォーマット」として、ジョン・グル―バー(John Gruber)とアーロン・スワーツ(Aaron Swartz)によって考案された。 Markdownの記法の多くは、電子メールにおいてプレーンテキストを装飾する際の慣習から着想を得ている。

Markdown - wikipedia

ほう、つまりカジュアルなTeXみたいなものか。便利そうじゃないの。

Markdownでブログを書くことに感じたメリット

ざっくり調べてみたところ、はてなでのMarkdownの記法には

  • [HTMLを記載するのが楽]
  • [他のwebサービスと高い互換性がある]
  • [慣れるとめっちゃ早い]

のメリットがあるようです。 3番目に関しては「そりゃそうだろね」と突っ込みどころ満載ですが、スルースキルを鍛えるトレーニングだと思って笑って許してください笑

[HTML]を記載するのが楽

web力の低い僕はどうしても普段から楽な「見たままモード」に落ち着いてしまいますが、結構自由度が低くて困ることがあったりなかったり。 色々なHTMLタグが使えない(ていうか使いづらいだけ?)じゃないですか。うーん、未来の自分がJavascriptを自在に振り回し、プログラミング言語で会話をするスーパー未来人になったときに不便じゃないかなと思うのですこれ。

まぁ日常でプログラミング言語で会話をする、は嘘だとしても、ある程度webのタグに親しみを持つ環境に生きていたいと考えると、より拡張性のある記載モードを使っていくって言うのはありだと思うんです。
※尚、大学時代「言語文化論」みたいな授業のレポートで「好きな言語を使用して文化について論ずる」みたいな課題がでてC#(プログラミング言語)で提出した猛者が現実に居る。ていうかお世話になった先輩だが。

そうなったときにHTMLやJavascriptを多様していくんですが、MarkdownってどうやらそのHTMLタグの記載が非常に楽なんですね。 "見出し"なんてこれまで"<h1>~</h1>"で囲んでいたのに、Markdownになると"#~"だけでいいなんて!! これはありがたい。 特に、「webの会社立ち上げたときにタイピングが出来なかった」という絶望的なスペックを持つ僕にはタイピングの文字数が圧倒的にすくないのは助かるんですわ。

いや、今は少しタイピング早くなりましたからね?(周りの人間の中で最遅ですが...)

[他のwebサービスと高い互換性がある]

...らしいです笑
だからなんだという方、考えてみてください。どこにでも居る世の平均より少し残念な一サラリーマンが、人生でブログに費やす時間は全体の何%ですかと。 有名ブロガーさんや、大手サイトさんならいざ知らず、こちとら開始1年にも満たないド底辺ブロガーですよ。毎日妄想・妄言とスナップを吐き出す謎のブログですよ? たぶんね3%満たないです、僕の今時点の人生に占める割合。

その3%のために新しく学ぶことを増やして時間を投資するか、って言う話。んー。微妙。 (重要度は3%以上に引き上げたいとは思ってますが)

でもでも、他のサービスでもMarkdownが活用できてメリットがあるっていうなら話は別です。 例えば会社ではよくPCでメモを取るんですが、結構バタバタメモをするせいか後からメモを見返すと「なんだこれ?」「汚っ!」ってなることが多々。 段落とか、箇条書きとか揃えようとしていくうちに、議題はドンドン進んでいくので追いつかないんですよね。。。 しかし、Markdown記法ならさくっときれいに出来るよ!という記事がちらほら。さらに各デバイス間の互換もあんまり気にしなくていい!(なにせ書き方だからインストール要らないですからね)

これで文章作成の工数を圧縮できれば、もっと知的生産的なことに時間を使えるはず! なんだったらブログに割いてる人生の時間も3%なのに質が劇的に向上するかもしれない!

..."かも"しれない!!笑

[慣れるとめっちゃ早い]

らしい!!笑 いや、此の世にあるものの大半がそうであることは知ってます。それは大丈夫、僕も大人になりました。 そしてこのMarkdown記法も多分に漏れずそうらしいぞ、っていうことで。。。笑

なんて内容の薄いセクションなんだここは。。。

ていうか皆さん文章書くのにどのくらい時間使ってるの?

こんな浅浅な理由でこれからMarkdown記法を使っていこうと思いますが。。。 そもそも普段文章を作成する人ってどのくらいのスピードで文書作成するんでしょうか。

僕が時間を使いすぎ?

ブログで考えたとき、最近だと大体記事を一つ書くのに0.5~1時間。 正直に言って文章の内容は推して知るべしなので、効率悪いことこの上ないとは思っているんですが。。。

みんな記事を一つ投稿するのにどのくらい時間を使っているんですかね?