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銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

紅葉目当てに養老渓谷に行ったんだけど緑。

思ったこと・妄言 レビュー デジタルカメラ RICOH GXR

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RICOH GXR + GR Rens A12 28mm

"まだ結構な緑。これはまだ紅葉している方。"

 

 

どうも、僕です。

昨日の更新の続き。普段は意識をしていないけど、もうちょっと自分のふるさとを楽しんでみようという思いつきでやってきた、千葉県は養老渓谷

ino-null.hatenablog.com

駅を離れてカメラ片手にぼっち観光と洒落込みます。

 

山に入れば紅葉が見られるだろう

前編で少し触れましたが、駅周りは紅葉が2割程度でした。ちょっと物足りない。

そうは言ってもここは紅葉の名所、養老渓谷ですから、信じて歩いていけばきっと色づいているだろうと。紅葉沢山だろうと。そう信じてとりあえず山に入ります。

 

どうやらいくつかハイキングコースがあるらしく、直感で一つの道を選びました。いいんです適当で。気に入らなかったらまた来るから。

 

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盛大なフレア。逆光。雑に撮っております。

「観音橋・出世観音」とあるように、まずは登った先にあるという出世観音というお寺を目指します。別に出世したいとかじゃないんですけどね、せっかく出世させてくれるっていうならね、わざわざ親切で言ってくれたならその気持ちも無下にはできないよね。出世しましょう。お世話になりまーす。

 

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1円が埋め込んである壁。人の信仰を感じます。全部で400円くらいにはなるんじゃないでしょうか。

 

山に入ったあたりで気づいたんですけどね。

 

暗い。ものっすごく暗い。切ない。

実はいろいろダラダラしていたら、時間が過ぎてしまい、この山に入った時にはすでに15時前。日も傾き始め、生い茂った木々の下は想像以上に暗い。

正午くらいにここを通ればよかったなぁなんて、若干テンションがさがります。

 

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トンネルもね。切なさを増幅する。

 

さぁやっと開けたところに出てきました。奥に見えるこちらが「出世観音」。

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出世をね、させてくれるっていうから、、、暗い!

正直写真の撮り方のせいもありますが、本当に暗い。日が落ちるのが早い!

 

というかこの時すでに、太陽はこのお寺の山を挟んで反対側にありました。いかん、早く道を進めないと夜になって真っ暗になってしまう。

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ハイキングと思って舐めてはいけない

思いの外、山の時間は早く過ぎるらしい。これはいけないと思ってちょっとだけペースを上げます。まずは山を挟んでこのお寺の裏を目指します。

 

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結構ちゃんと山をしている感じ。足元は道になってはいるものの、木の葉が敷き詰められているところもちらほら。

 

この辺りからアップダウンがかなりきつくなります。よかった、ちゃんとしたスニーカー履いてきて。特に下りがキツイ。モモの裏側が常に緊張してました。

 

千葉県の山だからと言って正直なめていたかもしれません。

関東平野だろプププ、みたいな。いや、偉大だった、関東の大地は偉大だった。さすが僕を育んだ大地よ。おかげさまで次の日は筋肉痛確定だ。

まだ全行程の20%くらいのはずだけど。

 

 

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ようやく太陽が差し込む場所まで来ました。どうやら思ったより陽は落ちてなかったよう。

 

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明るくなってくるとちょっと安心します。

 

 

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人がいないバンガロー

そうやってハイキングコースに沿って山と格闘していたところで、バンガローのような場所に出ます。ここで少し休もうかな。うん。

精神年齢はピーターパンだけど肉体年齢ゼベット爺さんだからな、僕。

無理はいけない。

 

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・・・

 

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・・・・・・

 

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・・・・・・・・・人がいない。

びっくりするくらい人がいない。

試しにその辺の小屋の手すりとかを触ってみるとものすごいホコリが溜まっている。

 

キャンプのシーズンオフだからかな。正直怖いな。

 

迷い家(まよいが)かな。妖怪でも住んでるのかな。。。

※前日に夜遅くまで柳田邦男の遠野物語を読んだので「山には神様や妖怪がいる」という謎の思い込みの影響があります。

 

 

くだらない怖さと寂しさを振り切って歩き続けます。うん。怖くない。

 

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どうやら、それなりに下ったら谷まで来れたよう。

さすがに谷だと暗くなりますね。

 

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ただ、川の音や、一部明るく色づき始めている木々もあっていい雰囲気。

癒されますね。

 

足ガクガクだけど。

 

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橋を渡って少し登ると、道路に戻ります。

もうこの辺りになると自分がどこを歩いているかわかりません笑

途中途中にある道順案内の矢印だけが頼りです。

 

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朽ちてる。たまに寄り道してカメラを向けたり。

 

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ふと空を見ると、だいぶ陽も落ちてきました。

いい空だなぁなんてしみじみしていたんですが、、、

 

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まだ紅葉らしい紅葉観てない!!!

ずっと緑!超緑!笑

 

 

 

最後の最後に若干の

この時点で目的は変わりました。もう紅葉とかどうでもいいです。僕がしなくてはいけないのは、あと全行程でどのくらいの距離があるか知らないけど、「暗くなる前に駅に着く」です。

怖いからね、ぼっちだからね。

 

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川沿いをずっと歩いていきます。怖いとか切ないとか書きましたが、なんやかんや言っても、自然に囲まれて歩くのは楽しいです。

 

養老渓谷ほどじゃないですが、そう遠くない山のあたりが実家なので、この感覚は懐かしい限り。

惜しむらくは、体力がだいぶ落ちているので、全力ではしゃげないのです。悔しいなぁ。そこまで遠くないし、また絶対来ようなぁなんて思っていたところ。。。

 

 

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おお、それなりに紅くなってる! ※一応この日最高レベルです。

 

なんていうことでしょう、まさしく無欲の勝利。。。

いや、紅葉具合を加味すると、「無欲の判定勝ち」

 

なんとなく救われた気がします。周りカップルだらけだったけど。

 

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周りの人にも聞いてみましたが、養老渓谷は今年は特に紅葉が遅いらしいですね。残念。しかし、実家の近くにこんなに写真を撮ってて楽しい場所を再発見できたのは嬉しい限りです。

通えば体力もつきそうですしね。

 

 

 

イルミネーションに見送られて帰る。

さて、どうにか暗くなる前に養老渓谷駅に戻ってきました。

あとはこのまま帰るのみです。

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帰りもバッチリ小湊鉄道。前編でも紹介しましたね。

実はこの小湊鉄道、観光にステータスを振り切っているので、季節ごとに様々な催し(?)をしています。

 

例えばこの時期は「イルミネーション」。

 

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田舎情緒あふれる駅がこれでもかって具合に飾り付けられます。

恐ろしいギャップ。

(高校の頃、予備校から帰ってきて、最寄り駅が田んぼの真ん中でピカピカ光るのを見て言葉失ったのはもはやいい思い出。)

 

 

ちょっと時期は早かったようですが、緑だけでも自然に癒されるハイキングスポットだと思います。今度は春に来たいですね。

千葉ですし、東京の方もそれなりにアクセスしやすいんじゃないでしょうか。

良ければ遊びに来てやってください。僕の育った楽しい市の山です。

 

 

 

 

ちなみに、この日二眼レフで撮影したフィルムは即日現像に出しました。

またそれが帰ってきたら記事を書いてみようと思います。

その時はまた飽きずに読んでいただけると嬉しい限り。

 

こちらからは以上でーす!

 

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