銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

僕は世間を知らない。

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どうも、僕です。
最近バタバタでなかなかPCに正面から対峙できていない。なのでブログもなかなか更新が出来ず。。。
 
そうは言っても思ったことをチラッと書きたくなったので、適当に書かせてください。
たいしたことでは無いけれど。
 

世間を知らなくて焦る。

 
一月初旬、会社の研修に参加してきた。発想力を養う研修だ。
内容は非常にベーシックであるものの、複雑な会社システムに守られている人間がつい忘れてしまいそうになるような思考プロセスを実戦形式で体験して、脳から汗をかくほど思考をフル回転させた。
斜に構えて流すことも出来たが、正面から受け止め実践したことで有意義な研修にできたと思う。
本筋とは違うけど、自分たちで登記して好き勝手やっていた頃は無意識に「べき」「こうあるべき」を主眼において行動できていたのに、
いざ会社システムの中でもまれてみたら、意識せずには「べき」を掲げることができなくなっていたことにもなかなかびっくりした。
 
さて、本筋に戻る。研修の内容はシンプルで、設定されたプロセスに則ってあるお題に対してビジネス提案を作るというもの。
そんなあらかじめ設定されたプロセスの中の一つ、ブレインストーミングの中で、大きく実感したことがある。
「僕は世間をしらない」
正確には世間様で起こるイベント、出来事、常識に極端に疎い。
「社会で起こること」を挙げていく(正確には違った気がする)ブレインストーミングの中で、僕はほとんど何も発案できなかった。
ブレインストーミングの中で黙りこくるなんてなかなか新鮮な体験だっただけに衝撃だった。ピンとこないんだ、何年後に何が起こるとか、何が予定されているとか。
そんなつもりは無かったのだけど、関心を持っていなかったのかもしれない。
 
 

世間様のことって普通どうやって勉強するの?

 
当然だけど、自分もその社会ってやつの一員であるし、なんだったらチャンスさえあれば社会の中で何かしたいと思っている僕なので、3年後に何が予定されているかを一つも挙げられないというのはいかがなものなのだろうかと、少し反省。。。
時間的・カテゴリー的な視野の狭さはアイデアの貧困に繋がる、と割と本気で信じているので、これはきちんと世間を知ってみないとマズいな、と。
うん、勉強します。すぐ勉強します。
 
というか、そういうのみんなどこで勉強するものなの?
 
まずは本屋あさってみようかな。
そんな金曜。
 
 
こちらからは以上でーす!