銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

リバーサルフィルムが泣けるほど綺麗だったから、安く簡単にデータにしたいんだけど、いい方法はないのかね。

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どうも、僕です。

先日っていうにははるかに前、12月に実家近くの養老渓谷で写真をパシャパシャやってきました。山をふふふーんって歩いて、これいいなって思ったものにカメラを向けてパシャり。一枚撮るごとにだんだんと気持ちが盛り上がってきて一人でも楽しくなってくる。

 

写真×ハイキングって楽しいのね。普段家からあまり出ないから初めて知りましたよ。

 

ino-null.hatenablog.com

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ちなみに、上の二つの記事で載せた写真はすべてRICOH GXRというデジカメで撮影したもの。

 

RICOH GXRレンズマウントユニットwww.flickr.com

この子ですね、GXR。フリッカーのライセンス的にOKのを借りてきて載せてますが。

いいカメラです。細かいところまで気の利いた素敵な道具です。使えば使うほど写真が好きになるカメラだと思います。本当。

 

 

で、せっかく山を撮り歩くんだから、デジタルだけ持ち歩いても風情がないなって思っちゃいまして。せっかく僕は色々こじらせているんだから、フィルムカメラの、しかもめちゃくちゃこじらせたカメラを持ち出していこうってことで、Minolta Autocordを首からぶら下げていきました。

 

 

autocordwww.flickr.com

 

これです。格好いいでしょ。ため息が出るくらい綺麗に写るんですよ。

 

普段しないハイキングだし、せっかくだから使うフィルムも普段使わないものを詰めてパシャパシャ。

 

 そう、ポジフィルムことリバーサルフィルムですね。

ネガフィルムみたいに反転しないで、写真そのまんまが映り込んだフィルムが出来上がるタイプのフィルムです。色が綺麗に出るんですよ。ネガみたいに反転しなくていいので、裏からライトボックスなんかで照らしてフィルムを眺めて楽しみます。だからスライドフィルムなんて言われますね。

 

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特にオートコードは中判という大きいタイプのフィルムを使うので、出来上がりのスライドは精彩でかつインパクトがすごいです。やっぱり大きい受光部って魅力的なんだと思いますね。

 

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で、現像まで終わったフィルムがあるんですが、こいつをどうしようかなって。

え?上であるみたいに眺めりゃいいじゃんって? いやいや、インターネッツがはびこる21世紀ですよ?どうにかしてネットにあげてやりたいと思うじゃないですか。

でもねー。普段フィルムのデータ化とかをお願いしている写真屋さんはどれも中判リバーサルフィルムのスキャンは高いんですよね〜。これ本当どうにかならんかね。

 

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できればスキャンするなりして、データにしてこのブログにペタペタ貼ったり、Instagramにのっけたり、flickrにあげてみたりしたいなぁなんて。

 

 

 

 

そのためだけにフラットベッドスキャナを買うのもなぁ、、、ちょっと気がひけるし。

みなさんこれどうやってやってるんですかね。

2016年現在リバーサルフィルムの活用法なんてなかなか残っていないからむむむってなってます。

 

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まぁなんにせよ、びっくりするくらい綺麗な写真が撮れるのでリバーサルはフィルムがある限り使います。このブログ始めてからいろんな人にフィルムカメラを布教し始めてますが、今度はリバーサルフィルムを使ってみてほしいななんて笑

 

 

 

 

 

 

こちらからは以上でーす!