読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

CONTAXを拾ったよ。またジャンクカメラで遊ぶことにする。

f:id:ino_null:20160301002107j:plain

どうも、僕です。

またジャンクカメラの話。あの...この記事をご覧になってらっしゃる方で、「コンタックス」ってカメラメーカーご存知の方いらっしゃる?このブログの主な読者層が25〜35歳らしいのだけど、その年代の人はピンとくるのですかね?こないですわよね多分。だって僕が27歳ですけど、まぁ正直ある時期までピンとこなかったからねぇ。確かに先日カメラの一大イベントCP+がありましたけどその中では多分出てこなかったですからね。どうにも寂しいけど。

 

 

今回僕がジャンクとして拾ってきたのはこちら。CONTAX 139 quartz というカメラ。

 

f:id:ino_null:20160301001416j:plain

 

なんか良いでしょ。どこか気品を感じるシンプルさ。格好良いでしょう。ばっちり正面に書いてある通り、「CONTAX(コンタックス)」というブランドのフィルムカメラなんですね、これ。

 

Wikiによるとこんな感じ。

コンタックスContaxCONTAX )は、カメラのブランドとカメラの一つ。ドイツツァイス・イコンレンジファインダーカメラのブランド及びカメラと、カール・ツァイスと日本のカメラメーカーヤシカとの共同事業として、1975年に販売が開始されたカメラのブランド及びそのカメラ。

コンタックス - Wikipedia

 

もうね、CONTAXというブランドや出自についてお詳しい方が読んでらっしゃるとしたら、大変釈迦に説法な感じなのだけど(それくらいCONTAXファンって熱狂的な方多いですから)、古くは遠く西のカメラの国ドイツにルーツを持つ伝統的ブランド"ツァイス"と出自を共にするカメラブランド。特にツァイスは長くソニーとレンズ分野で業務提携しているので高級レンズとして今でも売り場でもよく見ますね。そのツァイスのカメラブランドがCONTAXでした。でしたというのは、このブランドの資本が時代と共にフラフラしていたためです。正確には大文字表記のCONTAXは上記引用にもある通り、日本のヤシカ(YASHICA)と提携して開発・販売がされたブランドです。そうしてこの後CONTAXヤシカと共に京セラに買われ、今は誰が権利を持っているのやら。。。

そういった事情があって、この時代のCONTAXカメラはレンズが独ツァイス、ボディが日ヤシカの設計になっているらしい。つまり日本製のカメラだ一応。長くなったけど、そういった由緒あるブランドのカメラがジャンクで落ちていた。。。ので250円くらいで拾ってきてしまった。相変わらず物好きは止まらない。誰か止めてほしい。

 

さて、今回のこのジャンク。簡単に調べてみると1979年発売ということで、当然ながら僕よりも先輩だ。ツァイスのレンズなんて高くて手が出ないし当然持っていない。それよりも多少お求めやすいヤシカのレンズも同じレンズマウントなのであれば使えるのだけど、それも持っていない。使えるレンズの無いボディが手に入ってしまったわけだ。

ただ、ルックスは好みだし、どうにも面白そうなカメラであるからちょっと直して使えるようにしてみたい。

 

f:id:ino_null:20160301001414j:plain

 

さて、ざっとボディを確認してみると、ジャンクの理由は大きく二つ。

一つはボディの貼り革が完全に剥がされていること。ヤシカコンタックスフィルムカメラはグリップ感にこだわった結果、他のメーカーの貼り革とは全く感触の違う柔らかな革を採用したらしい。手に馴染んでショックを吸収する、そんな人間の感覚を重視した選択だったのだけど、それゆえにめちゃくちゃ脆い。いろんなジャンク箱で出会うCONTAXのカメラの革はだいたいボロボロ。もうこれは持病みたいなものだ。

これをつるんつるんの状態でつかうわけにもいかない。だってダサいし、結構グリップ感無いから。ということはまずは貼り直しが必要そうだ。

 

f:id:ino_null:20160301001415j:plain

 

裏面も当然革はない。この辺は一旦綺麗にしてあげないといけないかもしれない。

 

f:id:ino_null:20160301001417j:plain

 

内部は以外と綺麗だった。掃除の必要性はなさそうだ、この機種の特徴の水晶振動子による正確なシャッターも全速出ている。今回メカと回路は全くいじらなくてよさそう。じゃあどこがジャンクなのかというと、内部のモルト(遮光スポンジ)がほぼ全て経年劣化でボロボロになっていた。これが多分二つ目の理由。まぁこのあたりはジャンク修理の定番なので、そんなに難しい作業じゃ無い。

あれ?じゃあ結構簡単に直せるんじゃない?ってことでいっちょ直してみようと思いますです。

 

f:id:ino_null:20160301001413j:plain

 

レンズはどうしようかという問題はまた後で。(自分の中ではこれだと決めているので)

修理が完了したらここで報告をしますね。その時に、こいつの特徴や、これを設計した人の考えはこうなんだろうなぁみたいなことが思うままにかければななんて思います。

 

げに楽しきかなガラクタ遊び。

こちらからは以上でーす!

 

 

→【続き】 CONTAX 139 quartz完全復活しました。

ino-null.hatenablog.com

 

 

 

P.S 先日のNikomat 直りました。今テストしてます。楽しい。

 

ino-null.hatenablog.com