今日の気分。MX-1を持ち出したい気分。
どうも、僕です。
相変わらずだけど、毎日飽きもせずにカメラを持ち出して写真を撮りながら生活をしている。今日だって、会社の帰り横断歩道にレンズを向けて何にもならない写真を一枚撮ってきたところだ。
これだ、という瞬間はいつ出会えるかわからない。
先日いつもの帰り道を夕方に歩く機会があった。日が落ちきって街灯がちらついていたいつもの道を、この日は少し早い時間に通り抜ける。夕の空気に傾いた影が僕の足にかかり、正面に日が落ちる。はっとして足を止めてカバンに入っていたカメラを取り出した。ストラップを首にかけ、ヘソの前に構えたカメラの液晶に目をやる。人影が重なる時に合わせ、息を止めた。
瞬間、シャッターが降りる。
豆粒センサーでも、高級でないレンズでも何となくいい写真が撮れることがある。そもそもカメラを持っていないと、少しでも足を止めてシャッターボタンを押し込む気にならないと写真は撮れないのだから、常に持っていられることも大事なのだ。
まぁ、MX-1は「常に持って歩く」には少し大きいのだけど。
PENTAX デジタルカメラ PENTAX MX-1 クラシックブラック 1/1.7インチ大型CMOSセンサー F1.8大口径レンズ PENTAX MX-1 BK
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今日はMX-1を持ち出したい気分だった。