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銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

ゆとりが原付で日本縦断した39日目。山口ってこんなに自然が綺麗なのか。秋芳洞×角島×関門海峡

原付で日本縦断

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 朝起きたらこの絶景ですよ。。。

 

どうも、僕です。

少し間が空いてしまいましたが、日本縦断の振り返りの続きです。前日は僕の価値観を変えたGXRというカメラとの出会いがあって、国定公園秋吉台の中で寝たところでした。大自然の中でテントから這い出したところからスタートします。

 

ino-null.hatenablog.com

 

www.nicovideo.jp

 

この日、起きたらびっくりした。目の前に広がっている風景が壮大過ぎたんだ。

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秋吉台を遊び抜け!

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おお、まるでジオラマみたいだ。。。

 

目の前にこれが広がっていたのだからテンションが上がるのは許してほしい。このテンションを抑えきれずに出発する。

 

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GXRの使い方を試しながら旅をする。さすがに豆粒センサーからAPS-C単焦点に変わったので、被写界深度が段違いに薄い。

 

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一晩ぐっすりねた展望台におさらば!

 

さて、朝ごはんをサクッと食べよう。。。と思った僕の目の前にはコンビニポプラ。ご存知だろうか、ポプラのお弁当は、レジで炊飯器からご飯を持ってもらえるのだ。白米が大好きなのでテンションを上げざるを得ない最高だ。ポプラは初めてなので、初心者らしく大盛りを食べる。

 

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この立体感のある米を見てくれ。最高だ。

 

さて、お腹もいっぱいになった。いよいよ今日の観光に移ろう。一晩を越した秋吉台には、鍾乳洞がある。名を秋吉洞というらしい。この旅で言えば岩手県龍泉洞という鍾乳洞に潜り込んではみたけど、正直写真が残念すぎた。だが、今度は手元に新しいカメラがある。この新しいカメラなら鍾乳洞をもうちょいいい感じに撮れるんじゃないか。そんな希望があった。

 

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秋吉洞へ続く道。実はこの辺で「昨日見ました!」と声をかけられた。その時の僕人見知り満載だったけど。

 

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途中には観光地特有の怪しいお土産がたくさん、被写体としては最高だ。

 

広いぞ凄いぞ秋芳洞

 

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ここが秋芳洞の正面ゲートだ。いい具合に味わい深いスポットに見えるだろう。

 
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この橋が鍾乳洞の中へ繋がる入り口になっている。滝の轟々という音が響いていてなんだかワクワクするぞ。
 
さて、手元に人生発のちゃんとしたカメラことGXRを手にして冒険へ進む。
 
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広い。。。鍾乳洞って狭い穴倉の中をひたすら屈みながら進むイメージがあったのだけど、これはちょっとしたイベントスペースじゃないか。
 
この冒険における相棒GXRの初めての驚きは暗いところの性能だったと思う。
豆粒センサーの防水コンパクトデジカメからのステップアップという状況だったので、今となってはたいした事のない高感度性能も、このときばかりは最高に感動した。ああ、暗いところでもフラッシュなんていらないんだ、ちゃんとしたカメラって凄いんだ、そんなことを感じた。
4年たった今写真を見返すと、ぶれっぶれで何が撮りたいのかも良くわからないのだけど、そこそこ明るく撮れて何が写っているのかが十分に分かるだけでこのときの僕には感動モノだったのだ。
 
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自然の作った奇岩がお迎えしてくれる。写真では伝わらないかもしれないがコレも超スケールなのだ。
 
f:id:ino_null:20160615005034j:plain この奇岩の段々は一つ一つこのようなくぼみになっている。これも全て長い年月を経て形作られたものだ。
  
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ゴール前にある巨大な鍾乳石、その名を岩窟王。
 
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ゴールから出口へ向かう一本道はインスタレーションに彩られている。
 
広大な鍾乳洞と、そこそこ立派なカメラでテンションが上がってしまった僕は、片道1kmの観光ルートをあっという間に抜けてゴールへ着いてしまった。しかもこの日の僕はこれで終わらない。このままゴールするのはもったいないと思ったのだろう、全力で折り返して往復してしまった笑
 
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帰り道は、台の上に置いてシャッターを切るという技を覚えた僕。手振れはマシになっただろうか。
 
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この数分の間に多少なり上達している気がしないでもない。
 
そうして入り口から出てきて見学は終了。うん、楽しい体験だった。
 
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入るときに渡った橋を逆走する。そういえば外は明るいんでした。
 
帰りがけの通り雨を避けてお昼にする。色々なお店があったけれど、原付を駐車場に置かせてくれたお店で昼食をとることにした。他の車が駐車場代を払っているのに、原付の僕だけタダにしてくれたのだから、お礼代わりにご飯は食べねば成るまい、なんてことを思ったからだ。
 
注文したのは、おそばの定食。「カッパそば」という名前だった。鍾乳洞の中のようにひんやりしたおそばに舌鼓を打っていると、お店のおばあちゃんが「ホイ、お土産」と言って石を僕に手渡した。
訪れた日が彫ってある記念品だ。

 

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こちらがカッパそば。何がカッパかはついぞ分からなかったが、カッパそばだ。
 
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未だにこれはどうつかえばいいかの判断がつかない。が、記念で思い出だ。そういうの大事。 

 

秋吉台秋芳洞の大冒険を終えてなかなかに楽しい午前を送った、このテンションで次の場所へ向かおう。

 

山口県 角島

大体1~2時間移動をして、次の目的地に到着した。ここも旅の途中で噂を聞いてくることを決めた場所だ。

 

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日本らしからぬロケーション。この南国風味の端を走り抜けてみたかったのだ。

 

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ここが角島大橋。周りには観光の方が多くて、人がはけるのを待つのに結構苦労した。

 

そう、僕が来たかったのは、山口県の北部にある島、角島。条件がよければこの島の周りの海がエメラルドグリーンの美しい色に成るということを聞いて、是非ともこの島へ繋がる橋のど真ん中を走り抜けてみたかったのだ。

 

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天気はちょっと微妙。朝はもっと綺麗なエメラルドグリーンだったらしい。

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浜が綺麗なのだけど、浜まで降りるにはどうすればいいか分からない。。。無念。

 

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とはいえ、十分に海は蒼くて綺麗だ。さぁ走り抜けよう!

 

天気はちょっと曇りがあるとはいえ十分に日が差している。雲間から差し込む光が海をキラキラさせて綺麗だ。心地よい潮風を感じながらの時速30km走行は最高。

 

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山口県にこんな場所があるなんて知らなかった。

 

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ばっちり写真の練習もしてみる。(風が吹いて大変だったのよ)

 

さぁ、いよいよ本州脱出だ!

段々と日が落ちてきた。途中素敵な景色などを眺めながら優雅に関門海峡へと向かう。どうやら関門海峡は歩行者や自転車用のトンネルがあるらしいのだ。

 

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途中偶然見かけた天使のはしご、、、(のようなもの) 時速30kmの旅は色々な発見があるからいい。

 

正直迷った。迷いながら何とかトンネル入り口までたどり着くことができた。記念撮影をしている僕の脇をランニング夫婦が何組も通り過ぎていく。あ、ここはそんなにも普段の生活に密着しているのね。

 

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暗い中迷いながらたどり着いたトンネル人道。

 

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料金箱。原付だから20円だ。

 

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エレベータでトンネルへ降りるとこんな感じ。上には海が通っているんだもんなぁ。

 

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改めて、荷物満載の原付を手押しで進むのは全身運動になる。何がいいたいかって言うと、疲れたってこと。

 

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ココが県境だ。トンネルの中にある県境っているのも面白いね。

 

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よく分からないが、とりあえずまたいでみる。右半身が九州にある。

 

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トンネルは中心に向かうにつれて下り坂になっていく。。。つまり。。。

 

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半分は上りだ。。。重い。。。

 

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到着はしたものの、本当に全身疲れた。重いよ相棒。。。

 

関門海峡を徒歩で歩きぬいた疲れからか、出来れば即寝たかった。しかし回りに手ごろな場所がなかったため、この日はネカフェ泊をすることに。

 

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ネカフェの駐車場。相棒のスクーターも気持ち疲れているように見える。

 

ちなみに動画はここで終わっている。次回からは数年ぶりの新規更新だ!!

 

 ※途中でGPSの電池切れてました。