ゆとりが原付で日本縦断した56日目。雨だったのでめっちゃ作りました。島ぞうり×名護×手作りシーサー
どうも、僕です。
ここんところ僕にしては珍しく連日更新できていますね。ゴールが見えてきたからこのまま突っ走っちゃいましょうね、ってことなんだと思います。そんなわけで今回の更新も、2012年の原付日本縦断を振り返るシリーズです。なお、前回更新した通り、もろに防水カメラ水没のあおりをうけて、この日は写真少なめです。
例のごとくここまでのまとめは下記事参照で。
相変わらず沖縄北部でダラダラしてます。天気悪いので少し走って屋内のもので楽しもう。
— いのっち@おさんぽカメラ野郎 (@ino_null) 2012年9月23日
沖縄本部、ゲストハウスYOSHIKAにて起床。とうとう沖縄3日目の朝がやってきた。やってきたのだけどものすごく天気が悪かった。。。とはいっても一箇所に留まっていられる旅ではないので、この日もいそいそと旅に出ることにした。連泊した宿のマスター浜さんにお礼とバイバイを言い、少し走りだす。
この日はできる限り室内で体験できることをガツガツやってみることにした。まずは宿の近くにあった革製品専門店でじっくりオリジナル「島ぞうり」を作ってみる。
書いた~( ´ ▽ ` )ノ 調子乗って後半からフリーハンド pic.twitter.com/aENiVTdQ
— いのっち@おさんぽカメラ野郎 (@ino_null) 2012年9月24日
どうだろう?うまいことできていないだろうか?良い感じだと思うのよね。焼ごてでかわの表面をじりじり焦がしながら絵を描いたのだ。ちなみにコレすごく気に入ったので今でも大事に履いている。こんな旅の残ったアイテムが今の生活のなかにいくつも残っているのがなんか良いなぁなんて思う。
ものを作ったり何かを体験するのは結構時間がかかるみたいで、気がついたらお昼になっていた。いや本当に早いな、時間の流れ。さて、昨日は何を食べたんだっけか。。。沖縄そばか...うん、沖縄そばを食べたんだった。あれは美味しかったなぁ。
見てほしい、このお肉を。こんがり香ばしくそれでいて柔らかな食感がたまらなかった。
そうなんだ、結局そばを食べたんだ。だって美味しいんだもん沖縄そば。出汁が最高に良い味してるんだ。もうね、大好きです本当に。まだこの旅の中でそば食べるかもしれない笑
さて、次なる観光は。。。こちら。
シャレにならんサイズのシーサーが待ち構えている。
こちらシーサーパーク琉球窯さん。沖縄の家の守り神シーサー作りが体験できる工房だ。ホームページを見ていただくとわかるが、素敵なカップルや団体グループの笑顔いっぱいの写真が載っている。そんなところに僕はやってきた。一人で。。。
いいんだ、僕が好きでやっているから、別に悔しくないもの。意外と集中できちゃうタイプだもん。
僕一押しのお土産、箱シーサー。これ本当可愛いと思うんですよ。
こういう道具を使って粘土をコツコツいじっていく。完全に図工の時間だね。
僕ねぇ...こういうの得意なんですよ笑 なかなか上手でしょw
カップルに囲まれ引きつった笑顔でピース。この努力の跡を見てくれ。
作ったシーサーはこのあとお店でゆーっくり乾燥させられて窯でこんがりカッチリ焼かれた後に自宅に送ってもらえた。よくできてると思うのよね、これ。
と、それなりにエンジョイしたところで外に出てみたら雨振り出していた。しかもこれ結構強く降っている。
わかりづらいんだけど、ものすごく降っているのよこれ。
こうなると原付の旅はもう何もできないのです。長距離移動が必要な時はそれでもなんとか距離を稼ごうとするのだけど、沖縄に至ってはそんなに長距離移動する用事もない。こういう時はこのあたりで宿を探して足を止めてしまおう。
スマホでぽちぽち探した結果、この名護周辺で距離的に近い宿に空きが見つかった。ゲストハウス「サボテンスマイル」なる宿だ。
到着した瞬間に気がぬけてGIANT KILLINGを読みふける。自分の家と変わらんね。
と、本日の旅を早いこと打ち切ってリラックスしていたら、ここ2日間ぐらい同じ宿で飲み明かしていた京都から来た学生君が後からやってきた。君も今日ここに泊まるのか、どんだけ縁があるんだ笑
京都学生君も一緒に漫画を読むことにした。いや本当にこれ自分の家か友達の家か。
なんてことがあって、見知ったこの学生君と一緒に外にでて夕ご飯を食べることにした。ゲストハウスでやるBBQは宿泊人数が少なくて中止らしい。とりあえずさまよってみたところ定食屋みたいなものを発見したので入ることにした。
夜はゴーヤーチャンプル定食。あ、いかん、これ書いてたら食べたくなってきた。大好きなんですわ。
一応写真で振り返るとこの日はこれで終わりなのだけど、実はこのあともうひとイベントあったのだ。見知らぬひととノリでカラオケに〜みたいなことがあったりなかったりだったが、まぁそれは一晩明けた次の日の写真で振り返った方が分かりやすいだろう。そんなわけでこの日はここまで!
次の日は名護からさらに南下する。
こちらからは以上でーす!