デジタルカメラの話 RICOH GXR編1
RICOH GXR A12 50mm
ブログを初めて、「銀塩日和」などと銘打っているクセに2日目にはデジカメの話をすることになってしまった。
しょうがないじゃない。フィルム一本目現像していないんだもの。
前回の日記のごとく、フィルムカメラを初めて見ようと思ってPENTAX MXを手にとった。
そんな僕ですが、その以前から使っているメインの相棒はまさしくこいつ⬇️
光もくっちゃくちゃのなかiPhoneで撮影した我が相棒
お世辞にも市民権を得た立派なカメラとは言いがたいコイツ。
RICOH GXR (写真はA12 50mm)
世にも珍しいレンズ交換ならぬレンズユニット交換カメラ。
その珍品さ故に町中でお揃いになったことなどほとんどない。おそらくメーカーさんは大量の在庫処分に困ったor 小ロット生産による量産コストに困ったことだろう。
しかし、取っ付きづらさと、変態性(そのうち時間があれば語る)故にぴたっとハマると本当に魅力的な絵を写してくれる。
そんな気がする。
いかんせん腕がしょぼいので今の僕には何とも言えないのだけれど。。。
トップにあげた写真は年明けの木更津の空。
肌にささる透き通った空気を撮ろうとしてイメージ通りの青を試行錯誤して最終的に気に入ったのがこの写真。
jpeg撮って出しに魅力があるなんてなんて素敵なんだろう。
フラッと思い立ってどことも知れずに写真を撮りにいくならGXRを持ち出すと思う。
吐き出す絵に不意にドキッとさせられるから。