見えてるもの。色。
PENTAX MX SMC PENTAX-M 55mm F1.8
フィルムで写真を撮って、現像から帰ってくる度に本当にそう思う。
デジタルで撮影しているときは、この構図で、こういう意図で、こういう色を残して、、、
と脳内で様々な試行をしながら求める絵を撮る。
だから僕が普段GXRなんかで撮った画は結構不自然な色をしていることが多い。
「気持ち悪い」のぎりぎりの色が好きだったりする。
僕の脳内記憶色は極めて極彩色なのかもしれない。
しかし、フィルムちゃん、というかMXちゃんはそうはいかない。
何色になるかわからないんだ、本当。
多分経験豊富な方は光を巧みにコントロールして意図した色を出すんだろうけど。
スーパービギナーな僕にはそれができない。
そしてなんとなーくで見えてるものをとってみると、色あせたような色で仕上がってくる。
味があると言われればそれまでなんだけど。。。
んー、悔しい。
そんなことを考えながら今日僕はサラリーマンをやっていたけど、本当に撮影にいきたくてうずうずしていた。
週末は晴れないかなぁ。