遅めの春の写真
PENTAX K-01 SMC PENTAX-DA 40mm F2.8 XS
基本僕は引きこもりなので、進んで外に出ることはあまりない。
それでもなんとか僕を外に連れ出してくれる人がいる。
何ともありがたいことだなぁと思う。いや、本当。
別に外に出るのが嫌いなのではないのです。
連れ出してくれるときは当然楽しいし、知らない世界を知れることは非常に価値のあることだと思っているし。
一人でお気に入りの道を歩くのも僕の気持ちを豊かにしてくれると思うんです。
じゃあなぜ、ふと気づいたら家でぬくぬくしているのだろう。
んー。
第一に、僕は家が好きだ。愛している。
自分の安全と、知識的な勉強ができることが保証されている。素敵。
第二に、僕は外の世界を良く知らない。
外の世界というのは、自分の家の外の世界。自分のテリトリー外のこと。
実家を出てもう7年目。コツコツと自分のテリトリーを広げていたかというと、そうでもなく。未だに自分一人で遊びに行ける所なんて両手の指の数くらいしかない。
最後に、これがクリティカルだなぁと思うのは、僕は遊び方を良く知らない。
世の中の人がどうやって遊んでいるのかを、良く知らない。
だから自分の中にない遊び方のやり方がわからず困ってしまう。
って書くと、ダメダメだなぁ。僕は笑
でも写真という存在は割とそういう自分を変えてくれて、
「写真を撮りにいく」
という遊びを教えてくれた。
これは何にでも変えられるからねぇ。
これからいろいろなものを見に行こうと思うのですよ。