銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

夏休みの終わり

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PENTAX MZ-S + SMC PENTAX-FA 50mm F1.4

終わってしまった。

明日から月曜がやってきて、また日常に謀殺される毎日がやってくる。

 

この夏はこれまでになく写真を撮った(自分史上)

そんななかフィルムで撮り始めて思ったことがある。

 

デジタルでSNSにうpしてた頃は本当にリアルタイムに「今日はこんなことしたなぁ」って記録で残すことができた。

 

でもフィルムでこうして写真になるまでには、撮影して、現像をお願いして、数日後に受け取って、スキャンして、撮った頃のことや気持ちを思い出して、そのあと、どうレタッチしたらそのときのイメージを良く表現できるかを試行錯誤していく。

 

その中で必然的に「あー、もっと絞れば良かったなぁ」とか「ピントが合ってないなぁ」とか、撮影時の反省点みたいなのも出てきて。

 

結果自分の写真と向き合う機会とか、真剣味が増していく、、、気がする。

 

 

まだまだ、「こうしたい」には程足りないんだけど。

 

今回はロモグラフィーのISO100のネガフィルムをつかってお店で現像・プリント・CD取り込みをしてもらった。

イメージを伝えたらこんなにも鮮やかに。。。

 

お店の現像液の違いなのか、レタッチの力なのか。

是非とも参考にしようそうしよう。

 

一緒に撮ったリバーサルとモノクロも早くあがってこないかなー。