プラカメラの話
PENTAX K-01 + smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS
"久しぶりに使ったK-01。こいつとももう少し仲良くならなきゃなぁとか思う。ちゃんと使えてないんだ。"
どうも、僕です。
目標は1日1500kcalの摂取です。
...まぁそれはいいとして、道具の質感の話ですよ。
僕はカメラとはかくあらねばならぬというこだわりとして、外装が"素敵な金属である"っていうのがあるのです。
これは写真の写りには多分1mmも寄与しないんだけど、満足度をMAXまで釣り上げる素敵なこだわりだと思ってます割と心から。
そういうわけで、だいたい僕の持っているカメラのほとんどが金属で、重くて、無骨な渋いカメラになってしまうのも仕方がないことなのですよ。
ああ素敵な金属。
真鍮?大好物ですね。
マグネシウム合金?ああ、頬ずりしたい。
アルミ削り出し部品?ぺろぺろしたいわ。。。やめとくわ。
そんな僕にとってプラスチックの樹脂ボディカメラとかは、、、なんか違う。
PENTAXのK-30を父にプレゼントしたときも、触ってみたらうーんだったし。
(デザインはモビルスーツみたいだから大好きなんだけど)
友人のつかっていたNikonのD3300も触ってみてなんか物足りない。むーん。
その点、MXとかGXRとかって最高だよね。ボディの質感がいいもの。パケペンなんてエクスタシーものですよほんと。
僕の持っている中で一番おもちゃっぽいルックスのK-01ですら金属部品を多用したずっしりわがままボディですもの。多分そのせいで売れなかったんだけど。
しかしまー、そんな僕にもかかわらず先週の日曜に一気に3つの樹脂カメラをもらってしまったわけで。
大学時代の友人がもうフィルムカメラもしないからってことでスキャナとかを譲ってもらうついでに、使わないからってもらったのがだいぶ上の写真に写ってるカメラたち。
なんかおじいさんのものらしい。
悪いなぁとか思いながら面白そうだったのでありがたくもらってきまして。
僕の生まれた年くらいに開発されたカメラだったりとか、いろいろ珍妙な機構が組み込まれていたりとか、そんな匂いがプンプンなのでいっちょこれで遊んでみようかなって。
京セラですってよ京セラ。
CONTAXじゃないんです。YASHICAじゃないんです。
なによこのカメラ、どう握ればいいのよ。
しかもこのナリでハーフカメラですって。3つの中で一番大きいのにハーフカメラって。
Kodakですか〜。フィルムなら使ったことあるけどカメラはわからんね〜。
ていうか裏蓋あかないのよ。つかえるのかしらん。
これね、一番きれいでしたわ。若干モルトが劣化してるみたいだけど貼り直せばいいし。
プラスチックなのにずっしりと質感もいいし、ファインダーも綺麗でした。
ちょっと素性を調べてみようかね。
とまぁまぁ、金属カメラ好きの僕でも興味があふれ出るようなカメラを譲ってもらいました。
当然譲ってもらってから使ってはいない笑
動作確認してみて実際に使ってみませう。
案外写りが良かったりね、するかもしれないから。
あ、そういえばウチにも元々あったなぁ、プラカメラ。
OLYNPUS AM-100
こいつもたまには使ってやらねば。
意外にシャープに写るんだよね、このレンズ。
ああ、今日もおもしろきかな。