銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

人に見られるということは力を入れなきゃなと少し元気になる話。

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Ricoh GR10

"最近現像を溜めまくりだったので少し昔の写真から。なんでもない写真だけどギラッギラでレンズの良さとフィルムの鮮やかさが際立つ"

 

はいどーも。僕です。

気合い入れて生活を見直すか、とか思ってた1月も早くも終わってしまいました。

何を隠そう僕は一人前の大人であるので、、、であると思っているので、自分の成長のために月次で着地に対しての評価を行うのです。

 

ええ、そのうち笑

今週中にはします、きっと。

 

さてさて、実はこのブログを"写真ブログ"として紹介していただきました。


写真が上達したいのなら、数多くの写真を見よう!写真やカメラを題材にしているおすすめの はてなブログ - 鈴木です。

 

ライターのお仕事もされているというid:suzukidesu23 さんに挙げていただき、かつ、うわーこりゃすごいなぁかなわんなぁと尊敬している写真ブログの方々の中にひっそりと滑り込めて非常に嬉しくてもうひゃっはー状態です。

 

(ああ、無策で書いてたけどやっぱりフィルム写真ブログだったんだこれ。と思えたのは秘密)

 

こうやってみていただいていることを思うと、ようし張り切っちゃうぞ、って感じになっちゃうわけで。

写真も銀塩の写真でこれまで載っけてこなかったものも奮発しちゃおう、っていう趣旨です今日のは。

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父の背中とか。

 

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岩手の漁師小屋とか

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友人の家のベランダから見える風景とか。

 

我ながら何を撮ってるかよく分からないけれどデジタルカメラ世代が楽しんで銀塩カメラを持ち出している様をこれからも頑張って載っけていこうと思います。

 

 

 

 

さて、僕は比較的人の存在とかを意識して結構張り切っちゃったり強がっちゃったりしちゃうタイプです。

 

ですがよく、”ありのままの自分”とやらに価値を見出すような本やら歌やらによく出会うことがあります。でもそれって今の僕にはなんかしっくりこないんですよね。

ありのままの自分は素晴らしいのか?ありのままの自分が最上のものであるなら他人から学ぶものは無いのでは?意識をして自分を高めるような挑戦をしなくなるのでは?となんとなーくの拒否感を感じてしまうのです。

 

自分がそこに太々しく居直ることを許容するような感覚に違和感を覚えるのです。

(勿論自分の中の強みを的確に発見して発揮することで成長できる人が多くいるんだとは思いますが)

 

特にここ2年間くらいは漠然とした"自分らしさ"、に居直って身だしなみへの配慮を無くしたり、自分の毎日を律することをやめていたりしました(勉強やめたり怠惰な生活を送ったり)。その結果他人の視線なんかどうでもいい、どう思われたっていいんだからどんな生活をしてもいい、と開き直るような生活を送っていました。

 

今自分の感覚的にやりたいことをやっているんだからそれは自分らしいんだ、、、

という全く自分をマネジメントできていない状態ですね。

 

ただ、ちょっと身だしなみとかに意識の高い女性などと最近話したりするうちに、「なりたい自分」のために日々努力する姿勢の力強さと、それにより広がっていく「やりたいこと」の幅広さを肌で感じました。

普段の自分の姿と違っても張り切って努力をすること、いいカッコ見せるためにちょっと努力してみることは、結果として自分の選択肢の幅を広げるんだなと。

 

それってすごく面倒で、パワーのいることなのですきっと。

でも義務感では維持できない努力も、他人の存在を意識することで維持することが出来るようになるんじゃないかなと。

 

いいカッコするための努力は自分を突き動かす大きなモチベーションになるんだなぁと思えたそんな週末でした。

 

はしゃごう。