銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

【買ってしまった】カメラにお金をかけるなんてとんでもないと思っている話。

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iPhoneで撮影

"レンズはMZ-Sの頃から使っているsmc PENTAX-FA 50mm F1.4。MZ-Sには似合わなかったけどこいつには似合うなぁ。総じてブサイクだけど。"

 

最近ハマっているものは"豆"を食べる。

はいはい、どうも僕です。

ひよこ豆が一大ブームです。

 

まぁそんなことはどうでもいいんです。

 

またまた酔いが覚めたら中古フィルムカメラを落札しておりました、、、人間て怖い。

3,000yenでございやした。

 

 

タイトルの通り僕は趣味のカメラに大いにお金をかけるなんてとんでもない、と思っているのです。だからライカなんて手が出ないし、デジタル一眼レフも高いから無理だなぁとか思っているわけなのです。もはや罪を感じるレベル。

でも5千円以下の中古カメラなら罪は軽微で済むんじゃね?っていう思いから結局中古カメラを酔った勢いで結構買ってしまってお金があばばばっていうw

 

 

 

 

さてさて、少し取り乱しましたが、

今回入手したカメラはPENTAXオートフォーカス時代のフラグシップ機。

Z-1Pというカメラ。

ペンタックスの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (KマウントAF機種) - Wikipedia

ペンタックス Zシリーズ

SFシリーズの筐体デザインを踏襲しながら即応の思想という新たなコンセプトのもとに開発されたAF機第2世代のシリーズ。ハイパーマニュアル露出以降、HyM露出と記述)はシリーズ全機種に採用された。さらに新規のKAf2マウントが採用され、全機種がパワーズーム機能を始めとした各種ズーム補助機能すべてに対応(Z-70pはパワーズームのみ)している。他にも全機種に多分割測光機能が実装され、測光機能も強化された。アメリカではPZシリーズとして販売された。

 

  • Z-1P クォーツデート - 1994年6 月発売。Z-1の後継機。連写性能が秒間4コマへ向上。また、パノラマの撮影も可能となった。外観はZ-1とほとんど同じだが、UVコートが施されたほ か、ファインダー内表示項目(露出インジケーター)の追加、巻き戻し動作の簡略化、グリップ部のラバーの改質(Z-1リミテッドと同じものに改良)、内蔵 フラッシュの制御方式変更等細かく改良されている。Z-1Pからナチュラルブライトマットが採用されており、従来のクリアブライトマットから更にピントの 山が掴みやすくなっている。

 

そう、上記のようにかなり当時としてはチャレンジングな機能を盛り込見ながらも、まぁ売れなかったという、、、

またまた不遇なカメラを入手した訳です。

 

 

 

まだ使っていないので所感も何もないのですが、手元に来た感想は、、、

・デカイ

・ブサイク

・重い

・プラスチック

という予想通りの低評価感w

自分で買ったのにひどいなw

だってペンタプリズムの部分とか本当にブッサイクだなぁと思いますもん。

 

 

でもこいつがその能力の真価を発揮するのは電源を入れてから。

上の引用にもあるように「ハイパーマニュアル露出系」という自分の意図をガシガシ汲み取ってくれる操作系を採用しているのです。

右手の二つのダイヤルで正しく即応。

そんな直感的な操作を実現するカメラとのこと。

 

 

このブッサイク加減と、この操作系を体験してみたくて落札してしまったのです。

PENTAXのサイトからマニュアルダウンロードしよう、この会社はむかしの商品でも可能な限りマニュアルをwebでダウンロードできるようにしてくれてるから助かる。

 

 

うん、今から撮るのが楽しみ。

とりあえずはいままでMZ-Sで使っていたsmc PENTAX-FA 50mm F1.4をつけてパシャパシャ撮っていこう。