蔦屋家電へ行ってきた。モノへの思いが復活した日。
PENTAX K-01 + smc PENTAX-FA 35mm F2.0 AL
"ああ、よく見たら水平取れてない!!"
どうも、僕です。
なんだかんだGWは決めた事をスパッとこなす事が出来ず、相変わらず不活性なままグダグダとやっておりまして。
(どうでもいいけどGWをゴールデンウィークって読むのは全然慣れなくて、ガンダムウイングだろうとなってしまう僕の心は思春期を奪われた少年の翼)
最終日の今日は会社の同期に誘われ最近オープンした二子玉川の蔦屋家電へ行ってきました。
※店舗の中でカメラをバシバシ撮るのも気が引けたので本日写真は非常に適当です。
もともと代官山の蔦屋書店の方はごくたまーに1日を潰しに行ったり、フィルムを買いに行ったりするんですが(Agfaが売ってるから)、だからと言ってその手新しい店舗のオープンなど全く知らず。。。
その同期にちょっと前にメールをもらって初めて知りました。
どういうところかよく知らなかったんですが、見せ方コンセプトにこだわったショッピングモールだなと。(デザイン家電・文具・書籍・CDなどなど)
さすがオープンしたばっかりということでめちゃくちゃ混んでました。。。
入り口では気持ちばかりの入場規制も。
それぞれテーマがあって店頭に並んでいるんでしょう、それぞれの商品の単価は高め。(この場で売ることでマネタイズしないんだろうなぁ)
ただ、店内の雰囲気は非常に良く。なんというか非常に落ち着いていて、並んでいる商品がどれもおしゃれに見える不思議。
同期とも良く話したんですが、一般的な家電量販店はあまりにも商品並べるという事について無頓着ではないかと思うのです。
スペック、情報、メーカー・ブランド名を前面に出すことに注力をしすぎて、モノそれ自体がどう見えるかについては後回しにされている感があるなぁと。高級カメラや、高級テレビが全く高級に見えないんですもん。購入する、という行為から得られる満足感を損ねているんじゃないかなどなど、モノを作って売る仕事をしている人間としては結構面白い気づきがある場所でした。
何より感じられたのは、僕はモノが好きなんだなぁと。
大量生産であやふやなコンセプトのまま世に生み出されたものでなく、使用シーンを想定して打ち出された尖ったコンセプトのモノが大好きで愛おしくて仕方がないんだなぁと。
まぁ、正直気持ち悪いと言われても仕方がないですが笑
職場が変わったり、つまらない思いをし続けて気持ちが盛り上がらなかったりと「なんだかなー」って日々を送っていましたが、改めてモノが好きだった、って気持ちに気付けて嬉しく思います。本当。
まずは身近なモノについてもっと考えてみようかな。部屋のモノなどを蔑ろにしている感はあるので。
よし、身の回りをときめくモノでかためてやろう。
そんな"GW"