銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

僕はライカを嫌う

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PENTAX Z-1p + smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS

"ライカないけど"

 

 

どうも、僕です。

右脳だけで書いた文章。ロジックも筋立ても何もなくて、まぁハハッど底辺がなんか吠えてると笑ってください。

 

 

 

僕はライカが嫌いだ。

 

 

 

 

ライカ。

カメラに詳しくない人でも名前くらいは聞いたことがあるんじゃないだろうか。

 

ドイツの光学機器メーカー「エルンスト・ライツ」が世に送り出したカメラ。それまで映画撮影に使用されていた35mmフィルムを静止画撮影に転用したカメラ。その時代に主流だった大型カメラに取って代わり、世界の「瞬間」を切り取ることを可能とした小型カメラ。高い工作精度、光学設計のレベルの高さ、圧倒的な趣味性。その名前がついたカメラが登場してから100年にわたり世界中の憧れの的であるカメラ。

 

触ればライカとわかる。

 

シャッターを切ればライカとわかる。

 

それが僕の認識しているライカ。

(カメラを初めて買ってから数年の小僧の認識だからもちろん認識違いがあるかもしれないが)

 

 

ある意味でシリーズ名、ブランド名であるライカはカメラとして様々な種類があるが、最も有名なものはレンジファインダーのM型ライカだろう。

 

 

 

そして、もしかしたらこのフレーズを聞いたことがあるかもしれない。

「ライカはカメラの王様だ」と。

 

 

 

だから嫌いだ。

 

 

 

そう、王様は嫌いだ。

 

王様はつまらない。王様にドラマはないから。いや、王様には(庶民に理解できる)ドラマはないから。

 

 

 

王様になってしまったらつまらない。ジャイアントキリングの楽しみはそこにない。

 

 

 

僕のような庶民からしたら、王様になる過程が面白いんだ。なってしまったらつまらない。

 

 

 

だからカメラの王様を手に取るわけにはいかない。それじゃ今から王様にはなれない。

庶民のカメラを手に取るよ。王様になるには何かをもっと足してあげなきゃいけないやつを。

 

 

 

 

そんなことを思った。

 

 

 

冷静になってみると、ただ精神が幼稚なだけで、みんなが目指さない方向を向きたいだけなのかもしれない。ユーザーが多そうなブランドを選ばないのもそういう小気味良い幼稚さからくるものなんだろう。拗らせ万歳。

 

 

 

 

LEICA,My Life (ライカ、マイライフ)

LEICA,My Life (ライカ、マイライフ)

 

 

 

 

はぁ。ライカを買うお金が欲しい。。。笑

以上、ライカに手の出ない僕の負け犬の遠吠えでした。

 

 

こちらからは以上でーす。

 

 

 

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