2016年だけどペンタックス最後のフィルムカメラ*istを愛でる
同じくフィルム時代の銘レンズ77mm limitedをつけて。これめちゃくちゃ美しいなおい。
どうも、僕です。
たまに「自分は本当に何をやっているんだろう?」と心配になることがある。ついさっきまで周りが見えなくなるくらいに熱を持って没入していたのに、急に視界が開けて広い世界の喧騒の中でぽつんと立ち尽くしているような感覚を覚えるのだ。視界の外で順番待ちをしていた不安や焦燥感がようやく出番か、やれやれと立ちすくむ僕の肩をたたきに来る様な感覚だ。今だってそう。何に夢中だったかは最早覚えてはいないけれど、急に冷静になって自分を客観視したらやたら小さな一眼レフを両手で大事そうに抱えていた。PENTAX *ist(イスト)というカメラだった。
なんだ、いつもの病気(物欲)じゃないか。
そんなわけで、ひょんなことから*istというカメラを手に入れてしまった。かの旭光学ことペンタックスの名を冠した最後のフィルム一眼レフだ。仰々しく書いたが、ジャンクで買った。600円だった。
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ペンタックスK-1と仲良くなるために海に行く。(後編)
フルサイズの立体感は流石。あとはこれを使いこなすだけなのだけど。
どうも、僕です。
悲願のフルサイズK-1を手に入れて海に練習に向かった日の後半。まだまだ画角にもフィーリングにもなれないですが、歩きながら写真を撮っていきます。
なお、カチッとつけておいたのはフィルムカメラでも最高の相棒だったFA50mm F1.4。外装は安っぽいながら、カチッとはまったときは最高の画を吐き出してくれる素敵なレンズです。K-1につけたらそのコンパクトさが際立ったのでお散歩レンズとしては最高かもしれません。AFも全く気にならないくらいのスピード。はっきり言って快適です。
PENTAX 標準~中望遠単焦点レンズ FA50mmF1.4 Kマウント フルサイズ・APS-Cサイズ 20817
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ペンタックスK-1と仲良くなるために海に行く。(前編)
K-1ああああああああああああああああああああん
け、けいわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんんんんん!!!!!!
ええ、我ながら下手くそな前振りでしたが、ようやく念願のフルサイズデジタル一眼レフK-1が我が家にやってきました。
フィルムで使ってきた画角がそのままデジタルで使えるという感動のみならず、ペンタックスというブランドにとってもK-1という名前は特別な機種なのではないでしょうか。
初めてのフルサイズデジタル一眼レフのベースになるはずだったMZ-Sと比較。なんか感動が。。。
まずはフィルムで使っていたレンズを片っ端から試しながら、いろいろ触ってみようと思います。
ああ、楽しみだ。
パッケージのメッセージからも、なんかもうこちらこそ宜しくお願いします。という感じ。
最近の写真MX-1やK-01など。
どうも、僕です。
今日はたいして文章を書く気分じゃないです。ただ、最近撮った写真とか、最近RAW現像した写真なんかを見ていて、また自分の写真が変わってきた気がするので、記録のために載せておきます。
こちらからは以上でーす!
比較記事が教えてくれない、一眼レフK-S1の楽しみ方
スペックだけのオススメ記事にもやもや
スペックに現れないカメラK-S1
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『比較、オススメ〇選!』が教えてくれないエントリー機K-S1の楽しみ方
1. キットレンズは使うな
PENTAX 標準ズームレンズ HD PENTAX-DA18-50mm 4-5.6 DC WR RE 21357
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(買わなかったのは別のカメラを買ってお金がなくなってしまったから)
PENTAX ビスケットレンズ 標準単焦点レンズ DA40mmF2.8XS Kマウント APS-Cサイズ 22137
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この組み合わせで前にこんな写真を撮った。
K-S1というカメラは一眼レフなのにめちゃくちゃ小さいので、この小ささが活かせるレンズをつけるのがオススメだ。レンズがどれだけ小さくったって、手振れ補正はボディに入っているのだから、軽いレンズ、新しめのレンズならK-S1の実力を遺憾なく発揮できるはず。
2. とにかく手に持ってファインダーを覗こう。
K-S1で楽しめるかな?
どうだろうか。もしかしたら異論がいっぱい出てくるかもしれない。まぁそんなときは素人のユーザーがなんかくだらないこと書いてるな、くらいで鼻で笑ってほしい。
ただ、こんな感じで、軽いくて小さいレンズをつけて、とにかく除きまくれば写真を撮るのが楽しくなるのがK-S1というカメラだと思うのだ。メーカーのwebページに載っている数字を他社と比較して楽しむカメラじゃない。手に持つこと、覗くこと、そんな感覚的な楽しさを味わってほしい。