或る学生サラリーマンの一日。銭湯「日吉湯」でリラックスしてビールを飲む。
都内でタイムスリップ。たてもの園のレトロな雰囲気をフィルムカメラで切り取る。
どうも、僕です。
突然ですが、大正浪漫ていい感じですよね。"ロマン"じゃないんです"浪漫"なんです。ああ素敵。僕をそんな世界に引き込んだのは間違いなくサクラ大戦でしょうね。すみれさんが大好きです。3作目のオープニングムービーはマジで釘付けになりました。オープニングだけで制作費3億円ですって...笑
おっと、大正浪漫の話でした。僕は大正に限らず古い町並みや、人の営みが見えるような古民家なんかは大好きなんです。その生活の息遣いが見える感じがするからでしょうかね。
ちょっと前も、目黒区の古民家に写真を撮りに行ってきました。
これがすごく楽しくて、それ以来少し昔の雰囲気が残ったところにレンズを向けるのが癖になってしまいました。そんな僕の最近を知ってか知らずか、面白いところがあるよ、ということである方が「小金井公園 江戸東京たてもの園」という場所へ連れてってくれたので写真付きで紹介しようと思います。結論から言いますが、最高でした。写真が趣味な方、東京近郊に住んでいる方、本当にカメラ片手に遊びに行った方がいいです。ワクワクします。
続きを読むジャンクで手に入れたフィルムカメラ。CONTAX 139 quartzを完全復活させてみた。
フィルムカメラで古民家を撮りに散歩に行こう!バケペンで撮るすずめのお宿
どうも、僕です。
突然ですが、古民家ってどうです?僕は大好きなんですよ。むしろ最高。昔からそうとう古い祖母の家が大好きで、もう土壁の触り心地とか障子を照らして差し込む日の暖かさとか五感を刺激する古いお家の特徴全てがもう大好き。愛してる。年末の12月30日に親戚一同が母方の実家に集まって餅つき大会をするんだけど、その時ガキンチョだった僕は陽が差し込む縁側で座布団を目一杯敷いてのほほんと遊んでいたりしていたのが本当にキラキラした素敵な思い出として残っているもん。ただ祖母の家は父方も母方も改築して現代的なお家になってしまったので、残念ながら縁側も土壁もなくなって昔ながらのお家でまどろむことはできなくなってしまった。。。
そんな古民家体験がはるか昔の記憶になってしまった最近。東横線でぶらりと行ける距離に江戸時代の古民家が復元されて残っている素敵な公園があると聞いて、いてもたってもいられずにフィルムカメラをぶら下げて散歩がてら遊びに行ってきた。今回の装備はバケペンこと中判フィルムカメラのPENTAX 6×7と、気軽なスナップ用にポケットにリコーオートハーフ。(オートハーフの写真はまだ撮りきっていないけどw)
中判フィルムカメラの素敵な立体感と繊細なディティール、そして古民家の何とも言えない息遣いを楽しんでください。
続きを読む【2016年部屋晒し】ごちゃごちゃを楽しむ秘密基地みたいな部屋
どうも、僕です。
今週のお題「私の部屋」が終わってしまいましたが、結構いろんな方の記事を見て楽しいなと思えたので、僕も部屋を晒そうかなと。始めに見つけたid:OKPさんの記事を読んでからえっちらおっちらと部屋を片付けていたらいつの間にかお題の期間が終わってしまっていたのが、唯一の心残り。
@iamadog_okp 面白そう!やります!!わたくしも部屋を片付けまする…(´Д` )
— いのっち@日本縦断達成 (@ino_null) 2016年2月24日
さあさ、27歳独身男子の子供部屋をご覧くださいませ 。
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人生初の海外旅行!台湾に中判フィルムカメラをぶら下げて一人で行ってきた。
どうも、僕です。
2015年の年末のこと。定時も終わった頃の職場で仕事をカタカタと片付けながら、上司と軽い雑談をしていた。
上司「あのさ、来年海外出張あるから。準備しといて」
僕「あ〜、僕パスポート持ってないですよ?」
上司「どういうこと?」
僕「いや、僕海外行ったことないですもん」
上司「え、、、一度も?」
僕「はい、、、一度も。」
上司「自分の職種言ってみ」
僕「海外マーケティングですね、メーカーの」
上司「海外経験は?」
僕「皆無ですね。」
上司「...無茶じゃない?色々」
僕「そうですね、無茶だと思ってました笑」
上司「あの〜、お願いだから海外に遊びに行ってみてくれない?」
そういうわけで、有給をとって一人で人生初の海外旅行に行ってみることにした。初めての海外旅行に選んだ国は「台湾」。4日前でもなんとか安い航空券がとれたことと、初めての海外一人旅にとってハードルが低そうに思えたことが決め手だった。出発の数日前にネットで台湾のことを調べてみると、千と千尋の神隠しの舞台のような趣のある風景や、どこか東南アジアの途上国を思わせる市場の姿、そして工業国として発展した都市の街並みの写真がずらりと並んでいた。うん、これはいい。言葉もほとんど通じない国で一人、ぶらぶら気ままに旅をしながらフィルムカメラでストリートスナップと洒落込もうじゃないか。そう思い、Ricoh GR10とPENTAX 6×7を持ち出した。
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