実家に帰って兄をしてきた。GRで散歩をする。
どうも、僕です。
先日兄妹が結婚することになりまして。お付き合いをしている彼氏さんを両親に紹介するということなので、急遽実家に連れ戻され、兄としてご挨拶をしてきました。
そもそも我が家はいつの間にやら放任主義になってまして、思春期を過ぎるか過ぎないかの頃には、お付き合いもなんもかんも全て自己責任ということになっていました。
なので今回も結婚をするというのに父母兄揃いも揃ってお相手の顔も名前も職業も知りません。兄からしたら今回の挨拶にあたり少しは情報が欲しかったところ。
そうは言っても僕も過去お付き合いしていた人を紹介したことはないのですが。
父が"いつもと変わらないポーズ"をしながらテレビを見ています。
実家に着いてゆっくりしていましたが、なんとなく居間の雰囲気に居辛さを感じたので、GR10をポケットに滑り込ませて散歩に出ることにしました。
近所の家。
実家の周りをゆっくり歩きます。近所の雰囲気は家を出た時と変わりません。
いや、僕らの世代が外に出た分、少しこのあたりは静かになったかもしれません。
妹は結婚しても実家には戻らないそうです。ここから少し離れたところのお相手の職場に近いところに住むと言っていた気がします。
少し坂を下ります。東京にはそれなりに近いのに、なかなか田舎じみた風景が原体験だったのが少しだけコンプレックスだったことがあります。
今となってはどうでもいいことですが。
いつもより少しだけゆっくり歩くと、周りの風景に少しだけ敏感になれる気がします。
木陰の形を面白がってレンズを向けます。
坂を下り、田んぼの周りを歩くと、ふわりと少しだけ風が体に纏わりつきます。
もう少し冬に近づくと、この風ももう少し乾くのでしょうね。
特に散歩コースは決まっていません。
そういえば高校の時、大学受験が終わった後もこうして散歩をしていた気がします。
一時間ほど歩き回った後、坂を登り家へ戻ります。
ランダムに差す木漏れ日がアスファルトに反射していました。
家へ戻ると妹の旦那さんが到着していました。
父と母はぎこちなく挨拶をして中へ招き入れます。
後に続いて僕も家へ入りました。両親の様子を見てその日一番、ケタケタと笑います。
この後、両親と妹たちの様子を見ながら笑い続けることになるのですが。
[ 使用したフィルム]
[以下、テンプレ]--------------------------------------------------
「flickr」始めました。(ちゃんと弄り始めました)
たまに更新します。ブログに載せる以外の写真がたまに載っております。
ぬーんと眺めてやってください。