自転車で熱海へ100km走るのは延期になりました。
PENTAX MX + smc PENTAX-M 55mm F1.8
"我が愛車の改造前の姿。ふつくしいぃぃぃ。"
スポーツ自転車初心者なのにロードバイクについて行って熱海へ100km走ることになったから、自転車を改造してみたら、熱海行きが延期になってしまった話
どうも、僕です。
一ヶ月前くらいからずっといってる気がしますが、自転車好きの同期に連れられ熱海に強制連行させられることになってました。
ちょうどこの土日の話です。
ino-null.hatenablog.com
ただ、、、
雨で延期だそうで笑
100km走って熱海へ行くための準備は?
運がないですね、、、次回は5月中旬くらいになる予定です。
何が悲しいって、きちんとその熱海への地獄行軍(デスマーチ)の為に万全の準備をしていたんですよね。
そこそここのブログにも出てきますが、僕の愛車はSPECIALIZEDのSIRRUS SPORT。マットブラックのかっこいいクロスバイクです。"かっこいい"は強調です。
このクロスバイクというやつはロードバイクとMTBの中間に位置していて、街乗りを快適にかつそこそこ早く走るために最適なジャンルの自転車になっています。
当然早く・長く走るために生み出されたロードバイクには舗装路の走行性のは敵わず。悪路の走行能力はMTBにはかないません。
何が言いたいかっていうと、「熱海まで快適に行ける自転車」じゃないんです。
そこで、こいつを少しでも熱海に行ける自転車にしてやろうと思い、幾つかの改造を施しました。
こんな感じ↓↓
クロスバイクの改造内容
どうでしょう?
ちょっとスタイリッシュさがなくなってきましたね。ただこのゲテモノ感は嫌いではないです。
この写真からわかるように改造をした点は3点。
- バーエンドバーの装備
- より細いタイヤへ交換
- ボトルゲージの追加
バーエンドバーの装備
自転車を始めたばっかりの自分にもはじめは何のこっちゃなんですが、ハンドルの端っこについている棒です。
クワガタ成分ですね。
このクワガタバーはもちろんかっこいいだけでなく、ちゃんとした用途があるんです。
長時間のライドになるとどうやら手が疲れるらしいんです。そりゃもう手のひらがバンバンになる感じで、いや実際には知らないんだけど。
そもそもクロスバイクはバーハンドルと言って棒一本のハンドルなので握り方のポジションを変えて手を休めることができないんですよね。
そこをこのクワガタバーで走りながら色々なボジションを取れるようにしましょうっていうことなのです。
あとかっこいい。
セオサイクルのお兄さんには「クロスバイクにあんまり長いのは似合わないかもしれないですね〜」って言われたんですが。
僕「いえ、ゲテモノがいいです」
ごめんなさいお兄さん、でもトキメキが止まらなかったんです。
より細いタイヤへ交換
もともとのクロスバイクについていたタイヤは32c(◯◯cでタイヤの太さを表す)、これはママチャリと比べると細い方ですが、スポーツ自転車でいうとなかなか太い方タイヤです。
なんで太くなってるかっていうと、街乗りで歩道の段差や、ちょっとした出っ張りに乗り上げてタイヤがパンクするのを防ぐためですね。
僕のメイン用途は通勤用だったんで、朝通勤中にパンク何てことになると業務上非常に参ったなってことになるので、安心安全な太めのタイヤにしていました。
しかしまぁ、このタイヤが重い。。。
じゃあ軽いタイヤに換えちゃいましょうってことで今のホイールでそのまま装備できる28cで一番軽いタイヤへ。
地面との接地面が少なくなった(抵抗が減った)のと、重量が軽くなったことでかなり巡行速度がアップした気がします。
ボトルゲージの追加
いや、、、喉乾くじゃん。
みんなそういうのつけてるじゃん。
欲しいじゃん。。。笑
そんな感じでつけました笑 いや、ロングライドで絶対に必要になると思うので。
ちなみにメーカーはSPECIALIZEDで統一を。だってなんか気に入ってきている自分がいるのです。
改造結果
結論から言うと結構変わりました。
まずは巡行速度。
もともと25km/hが必死だったのが、30km/hまでスルッと加速するようになりました。
その速度キープも前ほどのしんどさを感じませんね。やっぱりタイヤが細く軽くなったのが大きいと思うんです。
あと、ボトルはまだ一回も使ってません笑
さー。次回の熱海に向けて今度は肉体を準備するとします。