第一印象はかくも大事であるが、私はそれを乗り越えねばならぬ。
PENTAX Z-1P + smc PENTAX-FA 50mm F1.4
"見た目悪いけど、モノクロにするとかっこいい壁"
社内の目上の方からの第一印象は大体いつも悪いんですが、態度と結果で信頼を勝ち取っていかなきゃなぁという話
どうも、僕です。
部署異動で新しい職場・業務に移ったのですが、自分のスキルの足りなさなどを猛烈に感じて、ああこりゃ別個に勉強詰め込まなきゃまずいなぁと思っている最近です。
まだ実行に移せていないので何とかしなきゃなんですが。
それはそうと、どうやら異動した先の室長(部署長)の中での僕の印象がなかなか悪いらしいということがわかりまして。。。
それがまぁ「またか、、、」と。
上司の中の第一印象が悪い理由の分析
大体ですね、僕はいつもそんな感じです。前の部署もそうでした。
どうも、大きな組織の中できっちりカッチリ組織に認められて偉くなった方に印象が良くない傾向があります。
そういえば、就職活動をしていた大学生のころ、お世話になったある企業の人事の方に「君は会社に入ってから、他人からの視線に苦労する。早めに鼻を折ってくれるできる先輩を探しなさい」というアドバイスをもらいました。
その人曰く、「大企業サラリーマン」という職業のベテランのような人種から見たときに僕は非常に生意気に見えるらしいと。
(その人は「僕もそうだからわかるんだよ」と添えてくれましたが)
色々なところで指摘をもらいましたが、多少突っ込みすぎのコミュニケーション姿勢や、何とかアウトプットを出そうと度を越してきびきびやろうとするところが「生意気っぽく」見えるそうです。
「コイツはこんなことで成果を出せるのか?」という疑念を抱かせるほどに。
うん、非常に胸にささる。
がむしゃらでやることはモチロン重要なんでしょうが、自分の中で簡潔するのでなく、他者からも認められて働きたい!!
異動前の職場ではどうやって乗り越えたか
前の部署では「ただひたすら揺るがないビジョンを持って仕事をする」ってことをしました。
ここで「ただひたすら仕事をする」じゃなく、「ビジョンを持って」っていうエッセンスを入れたのは、信頼を勝ち取ることを一つの大きな壁と捉えたからだと思います。
他人よりもスタート位置が後ろの分だけ、ただ働くだけでは認められないだろうと。
さらに自分の目標・実現したいビジョンもあるのでそれをいろいろな人に認めてもらい、協力してもらいたい、という想いからやるべきことを選んで日々着実に働いていたら、徐々に「冷静にオペレーションする」「しっかりしている」などという評価をもらうことが出来ました。
第一印象の悪さとどう付き合っていきたいか
こうやって乗り越えることが出来ました、という苦し紛れの成功体験はあるものの、やはり第一印象の悪さは大きな弱点です。だって悪い印象を払拭するのに長い時間が掛かるし、そんな悩みありませんって人が世の中には一杯居るんですもん。
まずは第一印象からしっかりしているように見られるよう身だしなみと所作、そして話し方を気をつけていかなければ。
そして、またまた今の職場で上司からの印象が悪いらしいので、どうにか払拭できるようにまずはやりたいビジョンを体現できるような働きをしてやろう、と心の中で新しい壁に対して「にやり」と笑って全てひっくり返してやろうと思う今日この頃なのです。