箱根の写真が思いの外臨場感があった。
PENTAX MX + smc PENTAX-M 55mm F1.8
"モノクロで撮ると意図とは別に迫力が出る。"
ども、僕です。
箱根がここのところ大変なことになってますね。箱根山での火山の活動が活発になっているとのことで。
「箱根」という地域が指す範囲というのは以外と広く、かつ複数の山から形成されるので、観光産業的な見方をするならば一部風評被害のようなものもあるらしいですね。
とはいえ御嶽山の噴火の例もあるので、自然に対してはどこまで確かなことが言えるのかもわかりませんが。
ここでその自然の行方をつらつら書いても仕方がないので面倒ですし避けますが、ちょうど2ヶ月くらい前に件の大涌谷に行ってきたなぁと。そこでパシャパシャやったモノクロ写真があがってきて、けっこう迫力があったので、、、載せましょう。
今回使用したのはAgfaのモノクロのフィルムなんですが、かなり良いですね。F8程度まで絞ってやるとそこそこの解像感(というか粒子の綺麗さ)と緩めのコントラストが同居する感じ。
雰囲気が好きです。なかなか買いに行くのも面倒なフィルムだから常用するかはなぞですが、覚えておきたい一本。
例えば噴火したら黒卵ってどうなるんでしょね、なんて。