世の中には撮っちゃダメなんだけど撮りたいものが溢れていると思う。
PENTAX 6×7 + Super Multi-Coated Takumar 105mm F2.4
"誰か寝てる。撮っちゃったが...誰かわからないからセーフ！！笑"
どうも、僕です。
今日のエントリねぇ...正直書くかどうかすごく迷ったんですよ。。。
思いついたはいいんだけど、なんか変態だと思われるんじゃないかと。
いや、内容自体は別に悪くはないと思うんですが、思いついたきっかけがよろしくなったなぁって。
風呂場が撮りたかった
天気が変わらなければ今日は温泉に行く！
— いのっち＠日本縦断達成 (@ino_null) 2015, 8月 31温泉に入ってたんです。幸い自転車で行ける距離に「志楽の湯」っていう温泉があったので、月曜のお仕事が終わってからクロスバイクにまたがって癒されにゴー。
独特の黒く濁った温泉につかり、サウナも堪能して頭がぼーっとしたまま露天風呂へ。
ここの露天風呂は自然の雰囲気を作る事に磨ごくこだわっているそうで、結構風情があるのですよ。そんな中、ぼーっと湯に映った照明をみてて、その横でたまに気の葉っぱが風に揺れるんですね。そうすると、まん丸だった照明が水面に揺れて形が崩れていくんです。そんなの当たり前なんですけど、僕の頭はぼーっとしているんでそれを湯気を通してじーっとみてて。
その水面も、湯気も、葉っぱもそこに浸かっているいるおじさんまでも、フィルムカメラで撮影したらきっと風情のある写真になるんだろうなとか、モノクロの粒子細かいフィルムがちょうどいいなとか、写真に写るであろう絵を考えてすごくうずうずしてしまっていたんですよ。
でもこれ冷静に考えたら、おじさんの裸撮りたいって言ってるのと一緒だなって思って笑
神奈川県在住27歳会社員の男性「風呂場を撮りたかった。今では反省している。」
みたいになりかねないなと。いや違うんですよ。
女性の寝相とか撮りたい
また別の例だと、女性が朝方に布団を蹴り飛ばしているその場面とかすごく撮影したい、歯磨きしているところを鏡越しに撮影してみたい、メイクしている後ろ姿を撮影してみたい、等々。
これだけ読んだらただのフェチなんですが。そういうんじゃないんです。。。きっと笑
人間の営みとか、生活の跡が見える写真が好き
おじさんの露天風呂はともかくとして、僕が好きな写真の傾向について考えてみたんですが、とにかく、僕は「血の通った人間が生活してますよ」っていうのがありありと見える写真が大好きのようなんです。
いかにも人間らしい「ダサさ」とか「くだらなさ」とか「狙っていないユーモア」とか、もしくは「感情が現れている表情」とか、「そこに人はいなくても人の生活シーンがありありとわかるもの」とか。
正直このエントリを書きながら着地点なんて決めていなかったんですが、結構人が好きなのかもしれませんね。なんてことを今思いました。
これからもそんなシーンを写せるように写真を撮っていきます。
あ、誰かの裸を撮るとかではなく笑
こちらからは以上でーす！
[以下、テンプレ]--------------------------------------------------
【9/4〜9/7】初めて写真展に参加します。
よろしければ是非ごらんください！
「flickr」始めました。(ちゃんと弄り始めました)
たまに更新します。ブログに載せる以外の写真がたまに載っております。
ぬーんと眺めてやってください。
