梅雨になったし重い腰を上げてカメラと散歩に出よう。
お酒への愛が溢れるから「MyBook」で飲み会の写真集を作ってみた!
愛に溢れた写真は、フォトブックにすると眩しい
どうも、僕です。
突然ですが、特に写真を撮るのが好きな方に聞いてみたいことがあります。きっと今から僕が聞きたいこの質問って、人によって色々違う答えが返ってくると思うのですよね。だから、実際に皆さんどうなのかなって。それは、
「ついつい撮ってしまう写真ってありません?」
なんでもないどこにでもある質問ですが、ちょっと気になっているのです。あとから自分の撮った写真をざーっと見返すと、「これもこれもこれもこれも全部似てるじゃん笑」という笑 癖、みたいなものでしょうか。「ついつい、こういう場面の時って写真撮っちゃうのよね」みたいなやつです。きっと皆さんの好きなものとか、無意識に求めているものとかが写り込んでしまうんでしょうね。いやはやそういうのって素敵だなぁって。。。
あ、僕のついつい撮ってしまう写真って居酒屋の飲み会の写真なんですけどね笑
求めてるんでしょうね。酒を。
求めてるんでしょうね。無意識に。
ついつい飲み会の時って楽しくなって写真を撮ってしまう。あとでナニコレって思うのだけど。
ただまぁそんなに居酒屋の写真ばっかりあっても仕方がないなぁとか、フィルムで居酒屋撮ってその写真を何に使えばいいのよとか、色々思っていました。だって僕のPCにはこれでもかってくらいお酒の写真が並んでますから。
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ブログを書く理由なんて自分の変化に合わせて変わっていくものだ。
1,2年で僕を取り巻く環境も変わった。僕が変えたのかもしれないし、変えられたのかもしれない。
どうも、僕です。
ブログと僕の関係性について考えてみた。するとまぁ時期によって全然関係性が違うってことがわかってきて、きっとブログを始めてからのたった1,2年の間にも僕がどんどん変わっていったんだなぁとことがわかって面白い。始めの頃から僕のスタンスに注目して振り返ってみる。
始めは"吐き出すため"だった。
僕がブログを始めた頃の目的は単純だ。気持ちを殴り書きするためにブログを書いていた。会社の激務で身動きが取れなくなった結果僕の中に発生したヘドロみたいな気持ちを吐き出すために更新していた。そんな中で、ただ更新するだけではつまらないから一つだけテーマを決めてみた、それが銀塩日和の名前の元にもなっている"フィルムカメラ"だ。僕が見た一枚のシーンに、吐き出したい感情を貼り付けて投げ込むだけのものだった。
振り返って読み返すとびっくりするほどつまらなくて、残念すぎるないように今でも恥ずかしさで死にたくなる笑
その後、写真を載せるモノになった。
そうやって感情直結で誰のためでもなく更新していたブログを見て、たまに写真についてのコメントなりブコメなりをもらえるようになった。このことでまた僕の更新する理由が変わる。見たものをフィルムでいっぱい撮ろう、それを一枚一枚丁寧に載せていって、じっくり見てもらおう、そういうものになった。独りよがりの愚痴ブログが、自分の記録や人に見てもらえる何かを載せる場所になった瞬間なのかもしれない。
そうしたら、人とつながった。
写真を載せていくのは楽しかった。写真を載せて、「スキ」「キライ」「もっとこうしたら」みたいな言葉をもらうたびに、僕はどんどん写真にのめり込んでいった。そうしたら、ブログを通してtwitterでのやり取りなんかが増えていった。仕事の環境は一向に改善されないけど、別で起こっているこれは何かの転換点かもしれないと思って、意を決してそんな人たちと飲みに行ってみた。そうしたら、また世界が開けた。これまで直接会うことがなかった人に触れて、これまでの人間関係では触れてこなかったいろいろなこと(音楽、文学、酒、考え方、etc...)を教えてもらって、これまで矮小になっていた僕の視界が広がったのを感じた。
いろんな価値観に触れ、「好き」を発信するようになった。
多様なものに触れて、刺激を受けまくっていた一方で、たまたま仕事の環境が急激に改善されてしまった。肩透かしを食らうくらい日常生活が健全になってしまったのだ。そうすると、これまで刺激を受け続けた結果僕の中でふつふつと溜まっていた思いを、おかげさまで存分に表現することができるようになってしまった。まるでタガが外れたみたいに。なるべくマジョリティに受けるものとか、経済活動につながるような記事を更新しよう、みたいな世間様の流れとは全く関係ない感じで、僕は「これ好きなんですよ!面白くないですか?」をひたすら更新するのが楽しくなってしまった。おかげさまで趣味が楽しくて仕方ない。
周りの方のレスポンスも楽しめるようになって、「なんかわからんけど楽しそうでなにより」みたいなコメントをたくさんもらえるようになった。内容は伝わらなくていいけど、"楽しそう"っていうエッセンスを伝えることがこんなにも楽しいとは思わなかった。
もっと可能性を広げるためのツールになった。
そうしたら、欲が出てきた。ブログに対する欲じゃない。僕の毎日に対する欲だ。もっと愉快な仕事がしたい。ふざけるように企画を立てて、エンジニアとイタズラをするようにプロダクトを作りたい。それを届けて使った人をわくわくさせたい。そんな毎日を送ってみたい。そういうことを学生時代も夢見たことはあったけど、遠回りをしてまた同じ思いに戻ってこれた。
今年から始めた挑戦の一端。ふざけるように仕事をしたい。
そのために今年に入ってから大きな挑戦を仕掛けてみた。挑戦に満ちた毎日を送ることで、日々感じることや、学ぶことがいっぱいある。今、ブログはまたその役割を変えたのだと思う。今のブログは僕の外部記憶装置であって、モチベーション維持装置であって、好きなことが共通な人と遊ぶためのツールだ。
これからも形を変えていくんじゃないかな。
たった1,2年ぽっちでこんなに変わるのだから、ずっと今みたいなことを書き続けることもないんだろう。目的に合わせて書きたいことがずっと変わっていくはずだ。
ここまでは、閉じたものから開いたものへ、キライなものからスキなものへ、どんどんと発信したいものが変わっていった。別にそれでポジティブな性格になったとかではないけど、発信したものに合わせて、外の環境との関わり方が少しづつ変わってきた。それは僕が変わったのかもしれないし、外に現れた人が変えてくれたのかもしれない。この傾向は未来でも再現するんじゃないだろうか。
来年は何のためにブログを書いているんだろうね。その頃には自分が何かしら面白おかしく生きるために何かを書いていることを願うだけだ。
今週のお題「私がブログを書く理由」
期待しないでソ連のContaxを手に入れたんだけど、すごいぞこれ!!
クローンContaxで撮影した写真。モノクロ処理をしている。
感謝しかないなどと言いつつ、僕だって春らしく物欲を撒き散らしたりしたかったりする。というか撒き散らしてしまった。何が言いたいかというと、またContax関係のカメラを手に入れてしまった。ごめん、なんか笑
距離計の窓が格好いいよう…うふふ pic.twitter.com/fSh2IuC0bO
— いのっち@日本縦断達成 (@ino_null) 2016年3月20日
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再び話題の写ルンですをパーティでばら撒いて遊んできた!
なぜ毎日フィルムカメラで写真を撮るのか。
フィルムカメラと生活について書こうと思った。そんな中で僕がアイキャッチに選んだのはこの写真。最高の写真でもなければ、最低の写真でもない。だいたいこんな感じ。身の丈十分で、毎日こんなちんたらした生活を送っている。
どうも、僕です。
2年くらい前から僕は毎日フィルムカメラで写真を撮っている。特別にモデルさんを撮影していますよ、とか山に登ってい風景を撮っていますよとかそういう訳でもない。ただ、毎日なんでもない生活を送っているサラリーマンが、なんでもない日常を写真に撮っているだけだ。字面で見てもどこに面白さがあるのか全くわからない。別に誰かに言われて始めた訳でもないのだけど、なんでこんなこと始めたんだっけか。
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都内でタイムスリップ。たてもの園のレトロな雰囲気をフィルムカメラで切り取る。
どうも、僕です。
突然ですが、大正浪漫ていい感じですよね。"ロマン"じゃないんです"浪漫"なんです。ああ素敵。僕をそんな世界に引き込んだのは間違いなくサクラ大戦でしょうね。すみれさんが大好きです。3作目のオープニングムービーはマジで釘付けになりました。オープニングだけで制作費3億円ですって...笑
おっと、大正浪漫の話でした。僕は大正に限らず古い町並みや、人の営みが見えるような古民家なんかは大好きなんです。その生活の息遣いが見える感じがするからでしょうかね。
ちょっと前も、目黒区の古民家に写真を撮りに行ってきました。
これがすごく楽しくて、それ以来少し昔の雰囲気が残ったところにレンズを向けるのが癖になってしまいました。そんな僕の最近を知ってか知らずか、面白いところがあるよ、ということである方が「小金井公園 江戸東京たてもの園」という場所へ連れてってくれたので写真付きで紹介しようと思います。結論から言いますが、最高でした。写真が趣味な方、東京近郊に住んでいる方、本当にカメラ片手に遊びに行った方がいいです。ワクワクします。
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