銀塩日和

フィルム写真と冒険。そしてSDM生活。

鮮やかさと淡さの話

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Ricoh GR10

"今は意識して鮮やかになるようにしてる。それしかまだできないので。"

 

はい、こんにちは僕です。

 

まずね、懺悔です。

 

昨日のエントリで僕は中判フィルムカメラを持ち歩くと申し上げました。

 

ゆるい決意の話 - 銀塩日和

 

中判という新兵器の話 - 銀塩日和

 

うん

 

重くて無理。

今日は諦めました。。。

 

リュック背負って物を取りに行ったので無理ぽです笑

軽装で行く時じゃないとぶら下げられんですね、結局MXと55mmを持ち歩きました。安定。

 

 

 

それはともかくとして、最近FlickrやらTumblrやらでいろいろな写真を眺めながら、自分の取りたい画を妄想するのだけれど、

 

少しだけ好みが見えてきたかなぁと。

 

 

例えばモノクロ。

 

T-MAX は高い - 銀塩日和

 

すごく質感とか雰囲気が大好きで、自分で撮ってみても難しいとは思っている。

そこまで好きなのに最近挑戦しないのはフィルムカメラをはじめたきっかけの友人のモノクロ写真に圧倒されてしまったから。

 

あ、これは勝てんなと。ていうかこいつの撮った写真をもっと観てたいなと、そんなことを思う写真を撮る人間だったので、別枠で張り合いたいなと。

 

そんなわけで最近モノクロを装填しなくなりました。

 

 

じゃあカラーでどんな写真を撮りたいのかというと、

トイカメラみたいなギラギラ鮮やかな写真」

「柔らかな淡い写真」

に強く惹かれるなと。

 

ギラギラはギラギラでも、カリカリじゃなく、かつHDRみたいに前面に押し出されたギラギラ感でなく、なんというか、色気というか、稚拙な僕の文章では表せないようなのが撮りたくて。

 

淡いのは淡いので、色彩の鮮やかさがないのでなく、全体としてソフトな中で印象的な発色をするものが写るようなそんなもの。

 

 

どちらもブログ文章じゃ全く表現できてないもの。

 

 

 

 

 

。。。ていうか表現できてないなら撮ってここに貼れって話です。

 

 

 

 

うん、精進します。それなりに。